主人公のひととなりをよく伝える語り口は崩れ気味。書き出しからとっちらかっている。個人的にはわかりにくく思う反面、主人公のキャラの機微が口調から伝わってくるのも実感しました。
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
この小説は、美術の分野で一般的に抽象画と具象画に分けられるように、文学ではそのような区分が通常適用されていないものの、この作品のタイトルと内容を比較分析すると、やや抽象的な傾向があるように感じ…続きを読む
主人公が走る走る、逃げる逃げる……そんな所から物語は始まります。そして、物語も走る走る、冒頭からスピード感がある展開が続きます！ですが、無理がない。すんなりと頭の中に入ってくる。コミカルに書…続きを読む
最新話（第三章）までのレビューです。冒頭の空虚。次に絶望的な状況。なかなかヘビーな話かと思いきや一人称語りが軽快、かつ要所要所のツッコミも面白く、サクサク楽しく読める。三章読破時点ではま…続きを読む
今まで読んだ作品の中でもかなりとんでもない世界でしたけど、主人公のキャラがおもしろいのとツッコみの勢いで「あ、コイツならたしかに『不可能』なんてないかもな」と思いました笑千道君の行く末に幸あれ！
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