ながいながいひととき

「体や心が辛いなら、ぼくの家で休んでいるといい」
そんな言葉が心に響く、ながいながいひとときを丁寧に紡ぐ物語。読み進めながら、自分の想像の中に生まれた図書塔を見つめるのがとても心地よかったです。素敵な時間でした。