零れ出た独善的な愛の詠

愛は他人想いなのに時として独り善がり。
秘密にして置きたいようで知って欲しくもある想い。

この短編はまるで何かの歌詞のように多面的に捉えられて、想像の世界の虜にしてしまう。

良質な歌詞や小説は色んな解釈が出来ると言うけれど、これは正にそう思えますね……