そんな! 不意に! 予告なしに訪れるんだ!

誰もが一度は考え、抱く気持ちに向き合う姿が素敵。
遥と、みそらのやり取りが面白い。
晴臣の耳が少し赤くしているところが、初々しい。

遥は、いい加減な自分を許せない性格をしており、自分で納得して行動していく子なのかもしれない。
だから、晴臣も好きになったのかもしれない。

さりげなく、湊は遥にアプローチを掛けている。
遥が思い浮かべている「彼」とは、購買部に声をかけてきた晴臣を指している。

「この気持ちって、すごく残酷で、すごく素敵」とあるのは、湊の気持ちも少しは気づいたのかもしれない。