予感が別方向に働いて、肌が粟立つと思います。。ラストが少しだけさみしいです。楽しい時間を一緒に過ごして、せっかく仲良くなれたのに。
こんにちは、怪しい者です。 コロナで味覚と嗅覚が弱くなってしまいました。なので味や匂いをたくさん感じられる本が好きです。 文章から幻臭が香ってくるとこへ行き着…
雨の日だけバス停に現れる、不思議な女子高生。そして私こと瑞希は、『見える』人だった。話をすると、その女子高生は雨宮水面という名前で、自分と同じ高校に通っているという。だが、制服は自分が着ているも…続きを読む
綺麗で、静かな、本当に雨のバス停にいるような、そんな感覚になったお話です。 あまり多くの言葉は二人の間にはありませんが、それでも仲を縮めていく様子が、丁寧に描かれています。オススメしたい箇所はあ…続きを読む
雨のバス停で出会いをくり返す少女二人。絵しりとりを楽しみながら違和感を募らせていく描写が胸をざわつかせます。そして雨が上がり最後のどんでん返しが来た時、清々しい風が吹いたような心地がしました。…続きを読む
なるほど・・・この世の者ではない方からの視点でしたか。十年一昔とはよく言ったものですね・・・大高 瑞希さん、向こう側でも絵は描き続けてほしいです。雨宮 水面さんは優しい人ですね、優しすぎる…続きを読む
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