星の欠片を拾い集めて詩にした知的生命体と人類の交流

人は大切にされると、自分がそれに値することを思い出して命が惜しくなるんです。言葉の端々がとにかく美しいです。故郷の人類よりも、出会ったばかりの知的生命体が主人公の安否を気遣うところが切ないです。生きて再会したいと、主人公が自分の命を惜しむところも。