訳アリだけど、正反対な二人の結婚
- ★★★ Excellent!!!
大正時代。
狐に憑かれた女性の嫁入りから始まる今作品。
嫁ぎ先は鬼退治を生業にしている異能の家系。
そこに生まれた異能を持たない人が、旦那様となる誠一郎だった。
主人公も旦那様も訳アリな二人。
しかも正反対の関係。
主人公だけでなく、読者も不安になりながら読み進めて行くと……。
夫婦の絆。叢雲家の温かさ。
ハラハラドキドキの展開はありますが、ほっこりするお話でした。
そんな素敵な作品を読んでみませんか?