夢で始めてはいけないと何かの小説指南本で読みましたが、夢が日常であればOKなのだなと納得しました。自然に読めます。そして夢が現実の全部になっていくファンタジーならではの書き出しを面白く読みました。
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
そんな叫びが聞こえてきそうな、主人公の蔵人くん。タイトルにもある通り、彼はあの〇〇〇の体に憑依してしまうんです。しかも、体を乗っ取るわけではなく、あくまで共存していて……義経、浦島太郎とくれば…続きを読む
江戸時代の頃、九郎判官義経公は浄瑠璃や歌舞伎等で大人気のキャラクターで、源平伝説などとんと関係ない話にも「現れ出たる義経公」という語りと共に義経が登場し、「さしたる用もなかりせば」と何もせずに引っ込…続きを読む
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