伝え合う願いは、すれ違って
- ★★★ Excellent!!!
狂おしい、ただひたすらに、狂おしい
主人公に意識が無ければ
主人公が神の懐に抱かれてしまえば
きっと、この狂おしい日々は去るのでしょう。
しかし、何かがそれを妨げます。
絶望の海に灯る、希望という名の灯台か
日々織りなされる、触れ合いか
一縷の希望に人は全てを賭けてしまいます。
ましてや、己れの半身、片翼たる伴侶を眼前にすれば
何処へ向かうのが幸せなのか
朝から眠れそうにありません。
良作に感謝と深い思いに祈念を