冷静すぎるかも?しれない主人公がかっこいいです

理論的というか、認めたものとそれ以外がキッパリしてる主人公です
別に冷酷ではないのですが、人によってはコミュ障にも見えるかも?
かなり懐深いとは思いますが、「好意には好意、悪意には悪意」がしっかりしてます

「どうでもいい物(者」に対しては、心底「どうでもいい」と思っているんだろうなぁって感じです

現実でソレを突き詰めるのは厳しいですが、小説世界であっても、コレが正しいよなぁっと思えるのは嬉しいです

文章として違和感はほとんど無いです。ただ、主人公の性格上、文章も淡々としてる感じはします。主人公の性格に近く、静かです
主人公にとって大した事が無い事象?に見えている事が多いので、表現も大人しいのだと思いますが、変に「ドギャァァァン」とか出るよりは読みやすいです

とりあえず6話まで、主人公が焦ったのは1回だけです

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