無限迷宮

ある日、地上に白い化け物が現れた。化け物に襲われたエナとヒノミは、白い砂浜と青い空がどこまでも広がる異空間に来ていた。二人で話し合いしていると太陽の上に座っているユマが降りてきた。
異界（バグ）と呼ばれた世界の住民であるユマはなぜ二人がここに来れたのかなにか知っている様子。その答えを出す条件としてエナの秘密を明かすことだった。教えたくないエナはユマの目的を聞くこともできず異界（バグ）の世界を見て回ることになる。
ユマはエナの居候（ルームメイト）として住むようになる。

登場人物
異界（バグ）の住民＝ユマ　一人称：私　語尾：不明
日常（現実）の住民＝エナ　一人称：おいら　語尾：～じゃよ、～じゃあ
日常（現実）の住民＝ヒノミ　一人称：ワシ　語尾：なし