恋する乙女は、猫に癒やしをもとめ男性もまた猫を愛した彼女の事忘れられないのではないでしょうか。彼のタバコ、珈琲、ひとつひとつの思い出が猫の記憶にも、彼女の脳裏にも焼きついて切なく常に付きまとってこれからの人生も送るのだと感じました。一度愛してしまうとそれは忘れがたく猫に寂しさを癒やしてもらわなくては辛すぎて生きていけませんもの。彼女はこれかも猫とともに思い出にしまっていくのでしょうね。たとえ、別の恋をしても、塗り替える恋が彼女を待ち受けるのか、期待したい所です。それを綴った短歌のように受け止めました。
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