読者の皆様ヘ もしお気に召した作品がありましたら、星★で評価いただけると励みになりますのでよろしくお願い申し上げます。 好きな作家は桐野夏生さん。好きな…
本能寺の変とそれに続く十日間。ドラマ、映画、小説で描き尽くされているかに思えましたが、この作品において大胆かつ斬新な解釈で描かれた秀吉、光秀、信長像は、私にとって実に新鮮で、心底驚かされました。…続きを読む
これはレビューを書くしかないって思わせる作品でした。わたし自身、歴史好きを自認していて、ときどき自分でも書くのですが。いやあ、参りました。この作品を読んだあとで、歴史小説を書けません。それ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(161文字)
戦国時代の大きな転換点のひとつ「本能寺の変」作者の四谷軒が、独自の視点から切り込む意欲作。信長、光秀、そして秀吉という戦国の男たちの思惑が交錯するのかと思いきや……、主人公は、ねね さん。
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