「犬なんか大っ嫌い！」だったはずなのに、恋をすると頑張れちゃうのです。

　ぬいぐるみや犬の画像を見ても悲鳴をあげちゃうような大の犬嫌いの女子が、好きな男子が大の犬好きと知り、つい「犬が大好き」だとウソをついてしまうことから、主人公の女子の涙ぐましい努力が始まります。

　親友にも助けられながら、ぬいぐるみや犬の画像からクリア。悲鳴をあげながら好きな男子の愛犬を撫で撫でしたり、気絶覚悟のドッグカフェでのデート等、ワクワクやドキドキや笑いが詰まったラブコメです。

　好きな男子もかなりの鈍感で、他に好きな子がいると勘違いされたりもしますが、それでも二人はいい感じ。

　「犬なんか大っ嫌い！」だったはずなのに、恋をすると頑張れちゃうから不思議。今日も悲鳴をあげながら、逃げ惑う主人公。

　ウソから始まる可愛い恋の始まり。