その感情を向ける先

誰かがなにかしらは味わったことがありそうな不満と理不尽。それに考えをめぐらせる主人公の起こす行動に、現代の闇を感じました。
人の心は柔らかい。それに気づかない時代になってしまったのが、ただ悲しいです。