それは身近な病

認知症になってしまった、大好きなおじいちゃんとおばあちゃん。
高校生の孫の視点で描かれる、大切な人達が病に冒され進む変化と支える家族の大変さ。
介護や看病の苦労の実態はそばにいる人が一番痛感しています。
認知症がいまいちどんな病気か知らない、身近ではない人達にも読んでもらいたい作品です。

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