あとがき
本作の総文字数10万字ちょっと!
ここまで長らく本作を呼んでくださりありがとうございます。
この後の話としてはどこぞのエルフショタ王子が自分の愛する親友を助けるため、長き時を生きるハイエルフたる学園長と共にロマルスの所在を探し回ったり。
お兄様との幸せな生活を作るため、まず手始めに人類を皆殺しにしてラミィの復讐(アスカが生まれたのはラミィの村を燃やされた後なので、ラミィの復讐に含まれない)を勝手に完遂し、その後に世界を更地にすることで強制的にお兄様を見つけ出して何もない星でお兄様と二人、幸せな生活を送るために闇落ちしたアスカ。
『お兄様はなんやかんやで優柔不断で優しいので、最終的には私を許して受け入れます。それがお兄様です(事実by作者)』
ロマルスの事はどこぞのエルフショタに任せ、アスカを止めるために奔走するミリア様たちだったり。
ロマルスの退場後もエキゾチックな世界が展開されますが、ロマルスの物語はここまでなので本作もお終い。
気が向けば続きを書くかもだが、多分僕の気が向く前に本作の存在を忘れる。
ちなみに本作はどうでした?
なんとなく後味の悪いメリバエンドになったけど、初期構想の段階にはまだアスカが原作主人公の力を持つ存在という設定も、ラミィの初登場時にようやくロマルスに妹がいた設定が完成するという自転車操業の本作にしてはきれいにまとまったかな?って思ったんだけど。
楽しんでくれていたら嬉しい。
気が向いたら(絶対に向かない奴)書くかもしれない小話を二つほど。
1.ロマルスの復讐
概略
襲撃、敵を追い詰める、小さな子供たちにおじさんを殺さないでと縋られる、果たしてヴァンパイアが滅んだことによって泣いた人間が僕以外にいたのだろうか?ヴァンパイアの存在意味とは?……こんな下らないことするべきうじゃない。ヴァンパイアは滅ぶべきであった、何もせずに逃亡
2.アル・レテンに行きつくまでのラミィの話
これは概略書かんでおく。
ラミィが人類の全てを滅ぼそうと思うであろう話を補完して。
ちなみに僕も詳しく考えていない。普通に独りぼっちで野山で過ごしていたでもいいし、スラムで彷徨ったでもいいし、お偉いさんの性奴隷でもいいし、適当な村で性処理道具として使われたでも何でも良き。
好きに考えて。
それでは改めまして。
本作をここまで読んでいただきありがとうございます。
良ければ作品のフォロー、ハート、星、感想、レビューお持ちしております。
割とチャランポランタンな作者ですが、それでも自分の作品を読んでみたいと思う方へ。
こちらが現在、僕の連載する小説一覧です。
読んでくれたら嬉しいな。
『婚活に心を燃やす学園の劣等生はその実、裏の世界に名を轟かす世界最強です!~自分を落ちこぼれだと罵る血統主義の王侯貴族を蹂躙する一人の最強はナチュラルに表社会で無双する~』
『https://kakuyomu.jp/works/16817330662139403785』
『スライムに転生しちゃったけど、陰キャボッチ底辺美少女配信者に拾わせたので自身の飼い主である彼女をバズらせ、有名な配信者にしてあげようと思います!』
『https://kakuyomu.jp/works/16817330657879057000』
『悪役貴族に転生した僕は中立国家で安心に暮らしたい~平和に暮らすため、大国から小国へと逃げてきた僕をブラコンで愛の重い姉が追ってくるんだけど……ゲームの主人公を含めた世界各国の英傑を伴って~』
『https://kakuyomu.jp/works/16817330661246005213』
宣伝はここまで!
それではまた皆さんとどこかで出会えることを祈っております。
「ばいちゃ!」
世界最強の悪役の破滅フラグのへし折り方~病に罹っている義妹の治療費を稼ぐのに忙しいので物語の黒幕として暗躍している余裕はありません!~ リヒト @ninnjyasuraimu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます