第36話 猫と皇子と私のラプソディー 📚4
学園から戻って、ひとりで料理をしたよ。
簡単おしゃれ!カラフル夏野菜パテ♪
合い挽きミンチ 280グラム 鶏レバー 100グラム ☆玉ねぎ(みじん切り) 50グラム コーン(缶詰) 40グラム ピーマン 1個 パプリカ赤 4分の1 にんにく(すりおろし) 小さじ1 しょうが(すりおろし) 小さじ1 塩 5グラム オールスパイス 1グラム 粗挽きこしょう 0.5グラム ラム酒 20グラム 卵 1個 ベーコン(ハーフサイズ) 15枚前後 ローリエの葉 3枚 ■ マヨネーズ
レバーのパテが絶品。気合が入った。家族は喜んで食べたよ。
パクパク。
それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。
よく寝た。
🌼🌻🌷🌼🌻🌷🌼🌻🌷🌼🌻🌷🌼🌻🌷🌼🌻
今日は学園の花壇の世話の日。暑い中で、アクエリ〇スのペットボトルをみんなで回し飲みしながら、花の世話をしたんだ。クソゲーな一日とは言わない普通の日常。
クソゲー。ルナ・ジェネシスの政府を思い出す。
序盤のヒロインのセリフが好きだ。
「あなたが信じてくれたように、私もあなたを信じます。けれど、どこかで迷ったら、また、手を取ってください。きっとそれで私立ち上がれるから」
エルネと花壇の世話をしていたら、魔法花をプリメティエが咲いていたんだ。
この花が咲くとき、この花を持って流星をカノジョと見上げると恋が叶って一生幸せにカノジョと暮らせるんだって。
エルネを誘いたかったけど、うまく誘えない。うーーん。僕、勇気ないな。
せっかく男の子になったのに。
家に帰ってから、ごはんとして、ソラマメの冷製スープと、鶏の胸肉のごはんを食べた後、2Fの自宅部屋で、僕は本を紹介、動画配信したよ。
🐢「にゃー」
猫と皇子と私のラプソディー
「ラノベファンタジー。1ページ目は、すっきりとした生活感のある感じで、いい雰囲気で読ませてくれそうな予感。皇子が関わって来るというのは、それはラブロマンスがあるのか? いや、コメディの予感もあるし。なかなかわくわくと軽くソフトに楽しませてくれそうな本の予感。是非、読んでみてください」
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658221198962
ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★9評価をつけた。
のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。
> 女の子ファンタジーで好きじゃーーーーーー!
僕とエルネの恋はまだまだバズらない。うーん。クソゲー。現実にどんどん侵食して行けばいいのに。
そう思っていたら、僕、いきなり女の子に戻っちゃった。
いや、クラス全員の男子が女の子になっちゃったんだ。
え?
ええええええ
どういうこと?
いじめっ子のダンテスがキレている。
「こらぁああああ。ポップ。俺も早く男に戻せやぁあああああああ」
アッハハー。
面倒くさいやーー。
このままクラス全員女の子のままで女の子同士でわいわいやろー。
いい具合に世界がぶっこわれたねー。
「きゃあ。ポップちゃん。かわいー。私とおべんとしよー」
僕はリンゼと、それから大好きなエルネたちとおべんとしたよー。
最高の一日だー。たのしー。
僕は次の本を選んだ。
==========👅本の道選択============
📚1 もっともっと、女のコ主人公が活躍!? 女のコ主人公がんばれな本!
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659130351527
📚2 大人なファンタジー女性が活躍する素敵な本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659136581522
📚3 やわらかい童話のような哲学ファンタジーな本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659093481358
📚4 夜行さんの本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659131153447
🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659095837092
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