甘くて溶かしてくれるお姉さんは好きですか？

ASMRをテーマにした物語です。
甘い。
とにかく溶けそうで。
姉の親友のお姉さんの声が、耳元で囁かれる。
そんな錯覚を憶えます。

通常、脚本形式を主軸にすると
物語への没入感が難しい印象があります。

だって脚本は設計図で。
本来は役者や音があって、始めて完成するものですから。

しかし、この作品は没入感が半端ないのです。
声も音もリアルに感じる。

それこそ、耳元で。間近で囁かれているような。
そんな錯覚を。読みながらトリップしちゃいそうです。


甘くて、
溶かしてくれるお姉さんがお好きなら
読んじゃいましょう。


絶対、溶けちゃいますよ。