研ぎ澄ませた、珠玉の短歌たち。おすすめですよ!

短歌。
みじかい、うた。
ぱぱっと、詠む人もいるでしょう。
でも、この作者さまは、違います。
ふっと思いついた、その閃きはもちろんありますが、短い言葉だからこそ、

言葉を吟味するのです。

言葉を研ぐのです。

鋭く、削ぎ落とし、一文字まで充分咀嚼し、言葉をいれかえ、これで良いのかと、とことん、研ぎ澄ます。
ものによっては、八年。

は、はちねん……!?

私には無理でおじゃるぅ……。(←どこの人?)
短歌ゆえ、言葉のボリュームは少ないですが、その言葉にこめられた熱量たるや。

どうぞ、ご一読ください。
言葉は、研ぎ澄まされた、刃のきっさきのような、輝きを放っています。