すこし小さい傘

楽しく拝見させていただきました。

人はみな誰かの傘を避けて歩く私の傘はすこし小さい

この一首が好きです。

青蛙おのれもペンキ塗り立てか
(芥川龍之介)

みたいなセンス。
みんなと一緒で、わたしはこうだみたいななぜか感覚は共感してしまいました。