こえけんの発表とカクコンの最終チェック
昨日、G’sこえけん2の発表がありました。
特に何の賞に絡むこともなく落ちてました。
中間選考は通過していましたが、発表直前になっても事前連絡らしいものはなかったので、落ちてるだろうなぁ……と覚悟はしていたのですが、それでも落選が確定するとなんだかどっと気落ちしますね。
なんだかやる気が出ません……。
(というか、発表前に事前連絡があるというのは本当なのでしょうか?? 経験者にぜひ聞きたいところですが、ここ落選エッセイなので落選してる人しかいないからわからないですよね?💦)
今回、シナリオコンテストには初参加でしたし、☆50にも届かなかったのに中間選考通過させてもらえただけで、ありがたいと思わないとなのかも知れません。
あのレベルのシナリオで受賞できるとは、はなから思ってはいなかったのですが、中間選考を通過したので少し期待しちゃいました。
別に手を抜いたとか『本気出してないし~』という強がりではなく、短い時間制限の中で、シナリオと言う不馴れなものを書いた結果、『果たしてこれは、商品価値があるのだろうか?』という自分へ問うて、『うーん。むずかしいんじゃない?』という心持ちでした。
正直、アイディアは悪くなかったと思うんです。
プラネタ解説って癒しだと思うので、AMSRは音声コンテンツですし、ささやきとか癒しは十分商品価値あるだろうと思ったんです。
(私は、今回のこえけんに星好き女子というのをエントリしました)
だから、癒し系&胸きゅんで責めてみたのですが、結構エロい方がよかったみたいですね。
エロならエロでも書けるのですが、AMSRのコンテンツを拝聴したら、そこまでエロは求められてない感じがしたんですけどね……。
残念ながら、私の読み間違いでした。
アイディア悪くないけど、私のシナリオは客観的に見てそれ単品ではお金もらうのは厳しいような、素人レベルだと思いました。
だから落選しても納得ではあるのですが、頭で分かっても心は納得しないんですよね……。
頑張って宣伝してやっといただいた☆ですし、せっかく応援いただいたんだから結果を出したかったなぁと言うのが正直なところです。
そして、へこむ原因は考えすぎだと分かっているのですが、中間選考通過したなら誰かしら選考する人に読まれた上で落とされてていると言う事実になんですよね……。
中間選考を通過して、一応土俵には上がった。
なのに、チャンスはつかめなかった。
そういうことです。
そういうのが、傷つく原因なんです。
そんなの選ぶ人の好みやレーベルでその時必要としているジャンルや作品など、いろいろ加味して選んでいるのだから、条件に合わなかっただけで、出来が悪いと言われたわけではないのだから気にしなければいいんですけど、度重なるとやっぱり嫌になりますよね……。
――― 私はまた選ばれなかった。
こういうのが、累積してくるともう闇落ちするしかないんですよ……。
書くの楽しくなくなって、書けなくなる。
悪循環の始まりです。
とはいえ、まだ今年一発目の落選ですし、まあここでヘコんでるわけにもいかないんですよね。
どうせ、今年も落ちまくるんだから、せいぜい落ちまくればいいんですよ! わはは(やけ)
一度泥水に落ちたら、泣いてるよりそのまま転がって、さらに泥だらけになった方が楽しくなってくるはず。
今年はそういうスタイルでいきます。
カクコンの短編もいっぱい書きました!
ノンフィクを4本書き下ろしましたよー。
過去作も出したことないのは全部カクコン短編のタグ付けしたので、バッタバッタと落ちまくってやろうと思います。(笑)
落ち慣れれば痛くない?
なくないですね。
痛いです。
落ち方、転び方によって、いろんな痛みがあるだけです。
『もう、落ち慣れました~』なんて言ってたこともありますが、ただの強がりです。
でも、まあ強がりも強さのひとつと思ってがんばります。
*
とりえあず、前髪を切りました。
なんとなく、くさくさした気分の時は、私は前髪を切ります。
視界が広く明るくなって、少し気分がいいですし、見通しが良くなると言う験担ぎの意味もあったりします。
人間は学習する動物ですが、懲りない動物でもあるんですよね。
昨年のカクコンで落ちて、このエッセイを始めたのに、また今年もカクコンに出すなんて自分でも馬鹿だなぁと思います。
そして、現在昨年の半分ほどしか☆も獲得できてない状況。
ひとつくらい中間通過すればいいかな? という感じかと思います。
まあ、それはそれこれはこれで、カクコンがあったおかけで1万字×4作のノンフィク・エッセイが短期間で書き下ろせて、自分の筆量を知ることもできましたし、得るものはありました。
みなさんも、悔いなく今年のカクコンに参加できたでしょうか?
当たり前のこと過ぎて、意外に忘れちゃうことがあるので、締め切り前にいくつかチェック。
◆◆◆ 短編部門について 募集要項より◆◆◆
□本分が、400字以上1万字以内であること。
意外に、400字に足りてない人がいます。
また、コピペして貼り付けると文字数のカウントが違うのかオーバーしている人もいるようなので、文字数の確認をして下さい。
□応募受付期間中に作品が完結していること。
短編部門は「完結」していることが条件ですので、忘れずに「完結済」にチェックを入れて下さい。
(長編部門は10万字を越えていれば、連載中でも問題なさそうですが、ご自分で要項を確認してくださいね)
□投稿の締め切りは、2024年2月1日(木) 11:59です。
夜ではなく【お昼】の11:59 です。
家に帰ってから、最終話投稿しようとか、完結済みを入れようと思っていると間に合わないので注意です。
自分、短編部門にしか昨年も今年もエントリしてないので、長編の方はあまり要項をよく見てないのですが、ほぼ同じと思いますので参考にしてくださいませ。
では今年も、お互い泥まみれでがんばりましょう!
* * *
カクコンもラストスパートなので宣伝っ!
【実話短編】美少女戦士になれなかった私は聖母の笑みで断罪する/天城らん
美少女戦士になりたかった小学5年生の私は、転校先で暴力教師に遭遇する。これは少女の孤独な戦いの記録である
https://kakuyomu.jp/works/16817330665451874097/episodes/16817330665451884859
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担任の教師が自分は神様だと名乗った。ドン引きである。ぼっちの転校生の私は、人気者になれるお守りを胸に奮闘する!?
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小4年クラスに暴力的な男子がいた。杉田はたいした理由もなく、周りの子を突き飛ばし蹴ってくる。正義感の強い私はローキックで反撃するが…。https://kakuyomu.jp/works/16818023212570737573/episodes/16818023212570763945
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