第20話 また会う日までへの応援コメント
和子さん
カミカクシの脅威も去り、元 (ろう者) の世界へ帰ってきましたが、今回の出来事でみんなの本心に触れ、誤解が解けたことで明るく前向きに生きて行けそうですね。
これから彼女は、上手く人生を歩んで行けそうな気がします。
作者からの返信
花京院 依道さま、素敵なコメントありがとうございます。
ろう者と聴者の関係は、たとえ家族だとしても、難しいことが多いようです。
現実は、そんなに甘くないと、言う方もいらっしゃるかと思います。
ただ、わたしは基本的にハッピーエンドが好きですし、『家族って良いな』と思える『ろう者の子供を持つ聴者』がいることも知っています。
今回の物語では、ろう者が『特別』な人でないことを、知ってもらいたくて書きました。
聞こえないけど、違うのはそれだけなのだと。
もう一つは、ろう者の家族について。
ろう者の家族も、『世間(まわり)』に振り回されているし、悩んでいます。
そして人間だから、間違った選択をしてしまうことだってある。(大人だって、親だって間違う)
そんな『当たり前』を、エンタメテイストで書かせていただきました。
物語は今回で終わります。
次回は、短いオマケでして、それで完結です。
第19話 白石明日和への応援コメント
知子が感じていた明日和 (妹) の自分に対するイメージと、明日和 (妹) の姉に対する本当のイメージ。随分と違いましたね。
妹から見ると、姉は憧れでありライバルだったんですね。
ほんの少しのボタンの掛け違いですが、正しく気持ちが伝わっていれば、みんな傷付かなかったんだろうなぁと思ってしまいました。
第20話 また会う日までへの応援コメント
最初に言っていた言葉はつまり元に戻るという感じでありますなー(#^.^#)最後は元に戻ったでありますが、明るくなったみたいでありますなー(#^.^#)
作者からの返信
ユーディ様、コメントありがとうございます。
主人公は、これから2つの存在に別れて、それぞれで生きていくことになります。
今回の物語の経験が残ることにより、人は『見えることだけで判断するべきではない』と、身をもって知ったのではないでしょうか?
次回で完結ですが、オマケのようなものになります。
第19話 白石明日和への応援コメント
明日和ちゃん視点の話でありますか('ω')
「アスワちゃんの、おねぇちゃん、きこえないの? かわいそう」や「明日和って、かわいそうよね。聞こえないお姉ちゃんのお世話をする為に、親が産んだんでしょ?」はこれってある意味傷つくかもでありますな(>_<)相手は善意で言ったのか、それともであります(*_*;
作者からの返信
ユーディ様、いつもコメントをありがとうございます。
最近になって、注目を浴びるようになってきた『ヤングケアラー』(明日和も)ですが、どうしても障がいを持つ人の家族は、無関係ではいられないことです。
介護する側、介護される側、それぞれ言い分があって、どちらか一方だけ問題があるわけではないので、難しいですね。
介護や障がいは、一生続く場合が多く、その為なかなか本音で話せません。
本音で話せば、気まずくなって、今後に影響するかもしれないので。
でも、本音で話せたら……と思わずにいられないのです。
第18話 次元の違う戦いへの応援コメント
企画より。ご参加ありがとうございます
ろう者に対しての、"現実の冷たさ" 。ろう者自身の、"健常へのうしろめたさ"。臆面なく綴られている素直な心情が、物語自体の強い真摯さを感じます。また、主人公が今まで耳に頼れない世界で生きて来たからか、描写が丁寧で、多くの情報を、視覚を通じて読者も得ることが出来、とても読み応えを感じました。
赤い光の塊。明日和である異形への接触が、これからどう主人公を移ろわせていくのか、今後も楽しみです!
作者からの返信
ねんねゆきよ様、丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。
コメントを、とても嬉しく、けれと少し恥ずかしくなりながら、読ませていただきました。
1人でも多く、自分と違う立場や、障がいを持つ方への理解が進むように願って、書かせていただきました。
気持ちをくんでいただき、本当に感謝しかありません。
第18話 次元の違う戦いへの応援コメント
食べたら治るってそういう!?(笑)
ヒロさん、実は強すぎて手加減していたってことですね。
なるほど、これは良い意味で裏切られました!👍
さて、最後は明日和 (妹) の記憶ですね?
何が語られるのでしょう……楽しみにしております♪
作者からの返信
花京院 依道さま、コメントありがとうございます。
正解です。
ここで、バトルを繰り広げようかとも思ったのですが、ここだけバトルを入れると、とてもバランスが悪いのです。あと、このお話のテーマからして『バトルは必要なの?』と考えて、「どうせなら、逆にバトルシーン無しでいこう」と決めました。
あぁ、また閲覧数無視の作品を書いてしまった。とは思いましたが、私が今回書きたかったのは『ろう者』と『ろう者の家族』についてでしたから。
いくら家族でも、話し合わないと、通じない(誤解する)ことだってある。だから話そうよ、なるべく。と、それが書きたかっただけなのです。
私ごときが生意気に言えることではないかもしれませんが。
それでも、こうして形にして残しておきたかったのです。
編集済
第18話 次元の違う戦いへの応援コメント
この赤い光の塊がカミカクシでありますか(>_<)簡単に倒せるけど、捕獲みたいな感じでありますか('ω')追伸であります(>_<。)(すみませんであります(>_<。)
作者からの返信
ユーディ様、コメントありがとうございます。
赤いのは明日和です。
『カミカクシ』は、ヒロが食ってるヤツです。
バトルは終了しました。
第17話 それぞれの言い分への応援コメント
>胸か!
……お父さ〜ん!(笑)
事態は緊迫していますが、娘を思うお父さんの、ちょっと的外れなこの言葉……
良きです〜!(*´Д`*) なんか良い〜!
さあ、次回はついに、明日和 (妹) さんの登場でしょうか。
カミカクシの動向も気になります。
作者からの返信
花京院 依道さま、いつもコメントありがとうございます。
終わりまで、本当にあと少しとなりました!
私が不安なのは、たぶんみなさんが予想しているような展開とは、違うであろうということです。ただ、この展開は、プロットの段階で決めていたことなので。
出来ることならば、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
第17話 それぞれの言い分への応援コメント
親父さんが怒りだしたであります(>_<)びっくりであります(>_<)カミカクシに食われる前に何か方法があることを願うであります(>_<)
作者からの返信
ユーディ様、いつもコメントありがとうございます。
『カミカクシ』は、すぐそこにいます。
この後の展開は、賛否両論となるとは思いますが、書き始めから決めていた展開なので、ご了承いただければと思います。
第16話 妹の記憶の行方への応援コメント
お父さん。
お婆さんとの蟠りが解けてよかったですね。
ほっこり……って、そうじゃない!
妹の明日和が和子の部屋にいる!? 体がない!? 狙われている!?
押し寄せる新情報の嵐にびっくりです。
走れ、明日和 (和子) ! カミカクシがそこまで迫っている!
はたして彼女は明日和 (妹) を救うことができるのだろうか!?
(勝手に次回予告♡)
作者からの返信
花京院 依道さま、コメントありがとうございます。
次回予告までやってもらいまして。(笑)
もう、話の流れでわかってしまっていると思いますが、終わりが近くなってまいりました。
いろいろ書きたいことはありますが、ネタバレになるのでひかえます。
一つだけ言えることは、この作品のタイトルは、裏切らないということです。
第16話 妹の記憶の行方への応援コメント
カミカクシに襲われたでありますか(*_*;しかも、記憶が混合とは恐ろしいであります(>_<)
作者からの返信
ユーディ様、コメントありがとうございます。
お話しは、終盤になってまいりました。
もう少し、お話しにお付き合いいただければ幸いです。
第15話 白石キヌへの応援コメント
>血の繋がった孫が、自分と同じ『ろう者』だったことが、理屈抜きに嬉しかったのだ。
わかる気がします。
自分との血のつながりを感じさせるものは、たとえどんな部分であろうとも嬉しく感じるものです。
ただし、命に関わらなければ、ですが。
作者からの返信
花京院 依道様、コメントありがとうございます。
昔になりますが、ろう者の方が『生まれた子供が、ろう者とわかって嬉しかったんだ』という言葉(手話)を映像で見て、かなり衝撃を受けたのを覚えています。
『自分は生まれたときから、聞こえないことが普通なので』
言われてみれば、そうなんですよね。
私は、まだ偏見を持っていたことに、複雑な気持ちになったのを覚えています。
第15話 白石キヌへの応援コメント
キヌさんの苦労という感じでありますよね(*_*;やはり、聾者のことをみんな理解するのもありでありますね(*_*;?
作者からの返信
ユーディ様、コメントありがとうございます。
お話に出てくる交通事故の話。実は『ろう者あるある』なのだそうです。
意外と多くの人が、交通事故に遭ったとき『相手側(聞こえる)の証言のみを取り上げられた』と。ろう者の話も聞くには聞くそうですが、圧倒的に聞く時間が違うようです。
電話リレーサービスなどもありますが、お金もかかりますし、場所によっては電波が届きません。
警察側が通訳をつけるのが理想ですが、まずないですよね。現実的に考えると、一つの事故(重要と思われていないもの)に多くの時間を使うことは、しませんから。
第7話 よく知った見知らぬ家への応援コメント
「知子が聞こえない世界」の母、理想を押し付けて娘に無理を強いていはいるけど、人生設計が変わるレベルで娘のために時間を削ってはいたのか。
その「娘のために」は「自分のために」が大きそうではあるが。
「聞こえない」かつ、ろう学校に主に通って日本手話を覚えて…みたいな人生を送れたパターンがあっても、「聞こえる」知子よりは苦労することになって借家暮らしになるのかなあ。
作者からの返信
@zon_1212様、お読みいただき、ありがとうございます。
知子の母が、社員で仕事を続けられたこと、妹が存在しなかったことにより、経済的に楽だったことが一番の違いになります。
もちろん、『ろう者の娘』がいたからといって、必ずしも仕事を辞めたり、子供の数を減らす人ばかりではありませんが。
父親も、娘が『聴者』か『ろう者』かにより、『自分の過去』を引きずるかどうか……ということにも関係して参ります。
家族関係が、大きく変わっているのは、父親の過去が関わっております。
『聞こえる』『聞こえない』をきっかけとして、色々なところで変化が重なった結果と、お考えください。
第9話 考えたくもない可能性への応援コメント
誤字報告
>黙ってコーヒーを入れると、それを2つのカップに注ぎ、片方を差し出酢。
「差し出酢」→「差し出す」
作者からの返信
@zon_1212様、誤字の報告ありがとうございます。
見落としておりました。
第14話 ろう者と老人ホームへの応援コメント
あら、ここでもifが発生でありますか('ω')手話が使えるとなると大きく安心であります('ω')
作者からの返信
ユーディ様、コメント感謝です。
祖母と主人公の時間(影響を受け始めた)が違っていますが、それは『カミカクシ』が、空間や次元だけでなく、時間にも影響を与えているからです。
第14話 ろう者と老人ホームへの応援コメント
なんと! お婆さんも明日和 (和子) と同じ状況に!?
(*´Д`*) これはますます目が離せませんねぇ。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントありがとうございます。
物語の中で、いろいろと書きたいことはあるのですが、テンポを考えると捨てる内容が多くなってしまいますね。
本当は老人ホームでの聴覚障がい者で1エピソードあったのですが、消しました。
調べたことは取り入れたいと思う、自分のエゴと毎回戦っております。(笑)
なかなか上手くいきませんけど。
第13話 老人ホームへの道への応援コメント
父親の祖母への思い。
お父さんが『嫌いだ』と思っていた母親への思いは、『母親がバカにされるのが嫌』だったのであって、『嫌っていたのではない』ということに気付けて良かったです。
作者からの返信
花京院様にわかってもらえて、とても嬉しいです。
私の亡くなった母との思い出で、似たようなことがあり、それを元に書きました。
自分の感情は、自分のことだから理解できていると、思ってしまうんですよね。でも、自分のことだからこそ、わからない(わかりたくない)事があるのだと思います。
第13話 老人ホームへの道への応援コメント
偏見って本当に怖いでありますね(>_<)スカッと動画でもたまにこういうのがよく見かけるであります(>_<)
しかし、昔の場合は本当に恐ろしいでありますな(>_<)
作者からの返信
ユーディ様、いつもコメント感謝しております。
手話が広まる前、ろう者は『知るすべ』が無いため、全く無知の方も多かったようです。教えられなければ、わからないのは当たり前なのに。
その為『ろう者=阿呆』とされていたようです。その為、人間扱いすらされていませんでした。
盲の方は、言葉を理解できて、話が出来たので、差別はあったものの、ろう者より待遇はましだったとか。
更に昔だと、聞こえないとわかった時点で、殺されていた地域もあるとか。いわゆる『口減らし』の一つですね。
編集済
第12話 隠しごとへの応援コメント
ヒロさんの身に一体何が!?
お父さんに触れていたことと関係が?
作者からの返信
プロローグで、ヒロがカミカクシの匂いと『コメカミの後ろに、トゲの刺さったような感覚』を感じています。
これは、レーダーのようなもので、カミカクシが近くに来ると、コメカミの後ろが痛くなるのです。
9話の終わりらへんでヒロは『不意に側頭部を押さえて顔をしかめた。けど、それは一瞬だけで、すぐ普通に戻る。』とあり、近くにカミカクシが来ていることがわかります。
10話の冒頭で「ちょっと用事が出来たから」とヒロがいなくなりますが、これはカミカクシと戦いに行ったのです。
その結果12話で『ヒロさんの左腕が、無くなっていたのだ。』となったのでした。
ここは、知子に知らせないように、ヒロが頑張っている感じです。
ヒロは、知子が自分で答えを見つけるまでは、その事に集中してほしいようですね。
第11話 白石和彦への応援コメント
なんだパパさん、和子さんのこと嫌いじゃなかったのね。
娘が『ろう者』だと知って後ろめたさを感じつつも『ろう者』だったことを嬉しいと思う。
うーむ、人の心は複雑……
とはいえ、やはり和子さんに対する態度はいただけないなぁ。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントありがとうございます。
男性は、子供が自分の子供だという確証を、持てない人がいます。自分のお腹の中で育ち、自分で生んだわけではないので。
なので、障がいであっても自分の娘だと確証が持てるものは、とても嬉しかったり。
この話はモデルになる方がいまして、聴覚障がい者の娘さんがおられるのですが、娘に手話を使いません。いつも口で話すのです。
娘は、ずっと嫌われていると思っていたのですが、実はそうではありませんでした。
社会に出たときのことを考えて、そうしていたのだそうです。でも、少しくらい手話を使ってあげても、いいかと思いました。
本当に言葉にしないと、伝わらないことって、実は自分が思っている以上に、多いのではないかと思います。
私自身、人の生死に関わることがあり、そう感じました。いずれ、作品として書けたらと、思ってはいます。
第10話 楽しい晩ご飯への応援コメント
お? お父さんに触れましたね。
ついにお父さんの本当の気持ちが分かる!?
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます。
はい、自分からガッツリ行きましたね。
次回はお父さんの回です。
お父さんの考え方に、『おかしい』と思われる方もいるとは思いますが、かなりそのまんまの人が実際にいました。
正しいか、正しくないかは、人によって違うものですから。なかなか難しいですよね。
第10話 楽しい晩ご飯への応援コメント
何か分かる感じがするでありますなー(#^.^#)記憶が流れ込んだ、共有でありますなー(#^.^#)
作者からの返信
ユーディ様、おはようございます。
同じ事を体験しても、そこに個人の経験や、憶測などが混ざり合って、別の印象になることがあります。
過去の嫌な経験が、人を臆病にする。けど、結局は話さないと、悪循環は続くのではないかと考えております。
編集済
第9話 考えたくもない可能性への応援コメント
より絶望するように、ですか。
『カミカクシ』……本当にタチが悪いですね。
聞こえることと聞こえないことで、妹の存在にまで影響が出ていますね。
これが絶望と関係していそうですね。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントありがとうございます。
今回の話とは別として
現実でも、障がいを持って子供が生まれた場合、もう1人生むか生まないか、話し合う家庭はありますね。
「また、障がいを持った子供が生まれたら、どうするの?」とか、「自分たちが死んだ後に、あの子に兄弟でもいれば……」とか。(障がいを持つ家族を、世話する為?)
人それぞれ、愛の形が違うだけなのかもしれませんが、聞かされるとショックなこともありますよね。誰が悪いと言い切れないだけに、振り上げた拳が下ろせなくなります。
第9話 考えたくもない可能性への応援コメント
カミカクシもタチ悪いでありますな(´・ω・`)絶望を餌にするでありますか(´・ω・`)
作者からの返信
ユーディ様、コメントありがとうございます。
カミカクシは、正確に言うと『感情』が好物というだけで、外のモノも食べます。
で、特に『絶望』という感情が好きなのです。
誰が絶望しているのか、どうすれば更に絶望するのかを、嗅ぎ取る嗅覚に優れています。
カミカクシにとっては『感情』こそが最高の『エネルギー』になるわけです。
第8話 白石智佐への応援コメント
つまり、覚醒遺伝してしまったのですね。
智佐さんはそのことをすんなりと受け入れたようですが、和彦はその事実を受け入れられなかった、ということでしょうか……?
だったら悲しいですね。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントを、嬉しく読ませていただいております。
少なくとも、白石智佐はそう感じています。
ただ、それは智佐から見た、智佐の得られる情報から感じた『和彦』であって、それが和彦の考えか? というと……。
第8話ですが、和彦の気持ちになって考えると、少し違ってくるかもしれません。
智佐が、和彦のためと思ってしたことも……。
あまり、現時点で書いてはいけないことですが、和彦の真意がわかる時が来ると思います。
母である智佐は、自分だけが知子のことを思い、和彦は協力的ではないと思っています。知子のことを、嫌っているのだろうか? とすら考えている。
それは真実なのか、誤解なのか。
よろしければ、もうしぱらく作品にお付き合いいただければ幸いです。
第7話 よく知った見知らぬ家への応援コメント
ん? 名前から違う…とな?
これも聴者とろう者の差によって生まれたズレなのかな?
作者からの返信
花京院様、コメント感謝です!
姉が、なぜ後から生まれてくる妹の名前で呼ばれているのか?
これについては、次回以降、早い段階でわかるかと思います。
今回の作品では、エンタメでありながら、ろう者の現状を語りたいと思い、話を構成しました。
普通に『ろう者の現状』を書いても、読んでもらえるのは、ごく少数ですから。
(私の力不足が一番ですが)
なので、興味を持ってもらえるように、ミステリー要素が入っています。
読んでいて、嫌な部分もあるかと思いますが、伝えたい現実は過酷なこともありまして……ご容赦いただければと思います。
第7話 よく知った見知らぬ家への応援コメント
あれーであります( ;∀;)なんで知子さんなのに明日和さんと認識になっているんだであります(@_@;)
作者からの返信
ユーディ様、おはようございます。
本日も暑いので、お気を付け下さい。
さて、なんで『知子』が『明日和』と呼ばれているのかに関しては、そう遠くない今後に、明かされます。
1つだけ言うと『では、明日和と呼ばれていた人物は、この世界でどうなっているのか?』ということです。
知子が聴覚障がいだった世界で、母は知子の為に多くの時間を費やしました。しかし『知子が聞こえる世界』では、自由な時間を得て、自分の仕事をしています。それにより、夫婦の収入も増えて、家を手に入れたのでした。
同じような連鎖が『知子』だけでなく『明日和』の身にもあったのです。
第6話 可能性の世界への応援コメント
家に見覚えがない……ですか。
(´ω`;) 不思議ですね。あちらとこちらでの違いが出たということでしょうか……
>「深く考えない方が良いよ。考えすぎて、少し『おかしくなった』人もいたからね」
((((;゚Д゚))))))) は、はは…はいぃっ! 深く考えるのはやめておきますっ!
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます。
遅くなりまして、すいません!
主人公が『聞こえる』世界と『聞こえない』世界で、周りに与える影響について、これから語られてゆきます。
本人が意識せずとも、誰もが互いに影響を与えているわけですから。良いか悪いかは別として。
プロローグにある『質量保存の法則』が、キーワードになってきます。
テーマの1つは、多くの事が『真実を理解していない』ことや『勝手な解釈』により、自分でややっこしくしているということです。
エンタメとして書いておりますので、あまり深く考えずに、ご覧下さい。もちろん、当事者の方には失礼にならないように、細心の注意の元、書いているつもりです。
第6話 可能性の世界への応援コメント
家の構造が違うでありますか('ω')やはりIFというのは可能性が沢山あるでありますね('ω')
作者からの返信
ユーディ様、いつもコメントありがとうございます。
次回の話でも語られますが、家族の1人が『ろう者』であることにより、他の家族が生き方を変えた場合は、いろいろと変わります。
たった1人の生き方が、多くの人間に影響を与えることは、良くあること。(直接的だけでなく、間接的にも)
今回の作品は、その違いにより『伝えたいこと』があるので、大きな違いにしました。
編集済
第5話 四ノ宮琴乃への応援コメント
ずっと一緒だと思っていた和子と離れてしまったことによって生まれた疑念。
うーむ、人の心とは難しいものですね。
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます。
四ノ宮琴乃は、基本的に悪い人間ではありません。ただ、彼女が知子と友達になった『本当のきっかけ』は、自分より知子の方が下の人間(社会的に)だと感じたからです。もちろん無意識ですが。
それが、追い抜かれてしまったような結果になり、ショックを『余計に』受けたのでした。
最初のきっかけは何であったにしろ、二人は親友に近い間柄になっています。
今回は、そんな琴乃の『もう一つの世界』での記憶。
今現在の世界の二人は、全く出会ったことすら無い関係です。
第4話 やる事は決まったへの応援コメント
((((;゚Д゚))))))) 捕食者、恐ろしいですね。
でも、コイツをどうにかしないと元の世界に帰れないから同期は進めなくてはいけないですし……(ドキドキ)
次回を楽しみにしています♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトルを裏切らない話の流れです。
ただ、花京院様が期待されているような展開には、ならないかもしれません。
もちろん、読んでいただいた方に「時間を返せ」と言われないような作品を目指しております。
まだ最初の方なので、いろいろとあるかもしれませんが、見捨てないでいただければ幸いです。
第4話 やる事は決まったへの応援コメント
捕食でありますかー(*_*;まるでモンスターみたいな感じでありますな(*_*;ここで出会った琴乃さん、一体どんな人なのでありますかなー('ω')
作者からの返信
今回も、物語の中の登場人物は、モデルがいます。
全くの作り物の人物は、一人もいません。
そして琴乃さんのモデルの人は、次回語られることを、真剣に考えておられました。
できれば、次回を見てください。
第3話 家族についてへの応援コメント
親の無理解と無関心。妹との愛情の偏り。
智子さんの生い立ちが悲しすぎます。
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます!
ろう者、難聴者の親は、9割が聴者だというデータがあります。
親は『ろう者』だった経験が無く、子供は『聴者』だった経験が無いという事も、珍しくはないわけです。
実際、お互いに理解できずに、すれ違ったままになることも多いように感じました。
なぜ誤解や、すれ違いが生まれるのか?
どうすれば、解決できるのか?
これから先の物語では、そこが書かれていきます。ただ、完全な答えではないので、一緒に考えながら見ていただければ、嬉しいです。
第3話 家族についてへの応援コメント
知子さんの母親、智佐さんわかってないであります(*_*;子供を普通の学校に送るとかやばいであります(*_*;
作者からの返信
おはようございます、ユーディ様。
聴覚障害の人を、一般の学校へ通わせるかどうかは、意見の分かれるところですね。
聴者とのコミュニケーションを図ることに慣れるには、とても良いかもしれませんが、イジメに遭う場合もあります。
学校側の協力がないと、授業もまともに受けられませんし。
就職の段階で『日本語』を覚えていることは、有利になる場合が多いでしょう。
逆に『手話』に慣れていないと、ろう者の世界で馴染めない可能性があります。
全部が全部というわけではありませんが。
とても悩ましい問題です。
必ず、ろう者の両親が突き当たる問題でしょう。
編集済
第2話 カミカクシへの応援コメント
つまり知子さんは『カミカクシ』なる謎の化け物に、別の世界(パラレルワールド)から連れてこられた、ということですね!
…で、今はこの世界の自分と融合状態なのですね。
しかし、『カミカクシ』のその目的が、知子さんを食べるためって…怖ーッ!
ゾクゾクしてしまいます!(褒め言葉です)
続き、楽しみにしています♪
作者からの返信
花京院様のおっしやる通りです。
細かく言うと、まだ2つの世界の知子は、完全に融合しておらず、その1つが『記憶』でもあります。なので、記憶が戻った時が、食べ時(笑)になります。
『ろう者』だった世界の、別の人間の記憶が、なぜ必要なのか? については、私なりの解釈があるのですが、それは『いまの時点』では語るべき事ではないと思うので、ひかえさせていただきますね。
最後になりましたが、いつも読んでいただき、感謝しております。
第1話 聞こえる世界への応援コメント
身に覚えのない記憶があったり、聞こえているのに自分をろう者だと言ったり……
白石さん、何か訳ありな感じですね。
続き、楽しみにしています!
作者からの返信
花京院様、ありがとうございます!
次のお話で、理由は判明します。
私にとっては、かなり挑戦した作品になる予定です。
これから先の展開は、特定の方にとっては気分を害するかもしれません。ですが、最後まで読んでいただければ、印象が変わるかと思います。
私は『この作品内で、特定の障がいや、特定の環境にある人を、批判するつもりで書いておりません』
その事だけ、あらかじめご理解ください。
第1話 聞こえる世界への応援コメント
知子さんねであります('ω')ん? もしかして、何か聞こえたきっかけがあったみたいでありますな(*_*;桐咲さんでありますか(*_*;やはり丸くなったのでありますかな?
作者からの返信
早速のコメントありがとうございます。
聞こえたきっかけは、次の話で判明します。
ただ『聞こえたきっかけ』は、桐咲ではありません。そして、彼が改心したわけでもありません。
次回も読んでいただければ嬉しいです!
エピローグへの応援コメント
明日和(和子)を狙った『カミカクシ』は退治されましたが、次々と現れる『カミカクシ』。
ヒロの戦いはまだまだ続きそうですね。
いつの日か『カミカクシ』がいなくなることを願いつつ……
完結、お疲れ様でした!
作者からの返信
花京院 依道さま、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
伝えたいことがあり、読んでくださる方がいたので、最後まで書き切る事が出来ました。
もっと実力があれば、いろいろと伝えられるのですが、いまの私ではこれが限界です。
でも、後悔しているのではなく、今できるベストを尽くしました。
次回作『女の子と旅をしたときの話』は、更なるチャレンジをしようと考えております。
12月中に連載開始をしたいと思っていますので、気が向きましたら、またよろしくお願いします。
最後になりましたが、花京院さまに祝福があらんことを。