知子さんの母親、智佐さんわかってないであります(*_*;子供を普通の学校に送るとかやばいであります(*_*;
作者からの返信
おはようございます、ユーディ様。
聴覚障害の人を、一般の学校へ通わせるかどうかは、意見の分かれるところですね。
聴者とのコミュニケーションを図ることに慣れるには、とても良いかもしれませんが、イジメに遭う場合もあります。
学校側の協力がないと、授業もまともに受けられませんし。
就職の段階で『日本語』を覚えていることは、有利になる場合が多いでしょう。
逆に『手話』に慣れていないと、ろう者の世界で馴染めない可能性があります。
全部が全部というわけではありませんが。
とても悩ましい問題です。
必ず、ろう者の両親が突き当たる問題でしょう。
親の無理解と無関心。妹との愛情の偏り。
智子さんの生い立ちが悲しすぎます。
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます!
ろう者、難聴者の親は、9割が聴者だというデータがあります。
親は『ろう者』だった経験が無く、子供は『聴者』だった経験が無いという事も、珍しくはないわけです。
実際、お互いに理解できずに、すれ違ったままになることも多いように感じました。
なぜ誤解や、すれ違いが生まれるのか?
どうすれば、解決できるのか?
これから先の物語では、そこが書かれていきます。ただ、完全な答えではないので、一緒に考えながら見ていただければ、嬉しいです。