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2024年7月22日 11:55 編集済
ずっと一緒だと思っていた和子と離れてしまったことによって生まれた疑念。うーむ、人の心とは難しいものですね。
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます。 四ノ宮琴乃は、基本的に悪い人間ではありません。ただ、彼女が知子と友達になった『本当のきっかけ』は、自分より知子の方が下の人間(社会的に)だと感じたからです。もちろん無意識ですが。 それが、追い抜かれてしまったような結果になり、ショックを『余計に』受けたのでした。 最初のきっかけは何であったにしろ、二人は親友に近い間柄になっています。 今回は、そんな琴乃の『もう一つの世界』での記憶。 今現在の世界の二人は、全く出会ったことすら無い関係です。
2024年7月22日 07:09
これをある意味すれ違いみたいな感じでありますかな? んー、この先が知りたいであります('ω')
おはようございます、ユーディ様。 誰かのことを不幸と思う。 自分のことを不幸と思う。 それは『自分』を基準にして、勝手に判断していることで、それが必ずしも事実と直結するとは、思っていません。 今回の四ノ宮琴乃も、これは完全に『琴乃視点』でのお話です。 事実ではありますが、解釈が主人公とは違っているのです。
編集済
ずっと一緒だと思っていた和子と離れてしまったことによって生まれた疑念。
うーむ、人の心とは難しいものですね。
作者からの返信
花京院様、コメントありがとうございます。
四ノ宮琴乃は、基本的に悪い人間ではありません。ただ、彼女が知子と友達になった『本当のきっかけ』は、自分より知子の方が下の人間(社会的に)だと感じたからです。もちろん無意識ですが。
それが、追い抜かれてしまったような結果になり、ショックを『余計に』受けたのでした。
最初のきっかけは何であったにしろ、二人は親友に近い間柄になっています。
今回は、そんな琴乃の『もう一つの世界』での記憶。
今現在の世界の二人は、全く出会ったことすら無い関係です。