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2024年9月2日 09:19
なんだパパさん、和子さんのこと嫌いじゃなかったのね。娘が『ろう者』だと知って後ろめたさを感じつつも『ろう者』だったことを嬉しいと思う。うーむ、人の心は複雑……とはいえ、やはり和子さんに対する態度はいただけないなぁ。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントありがとうございます。 男性は、子供が自分の子供だという確証を、持てない人がいます。自分のお腹の中で育ち、自分で生んだわけではないので。 なので、障がいであっても自分の娘だと確証が持てるものは、とても嬉しかったり。 この話はモデルになる方がいまして、聴覚障がい者の娘さんがおられるのですが、娘に手話を使いません。いつも口で話すのです。 娘は、ずっと嫌われていると思っていたのですが、実はそうではありませんでした。 社会に出たときのことを考えて、そうしていたのだそうです。でも、少しくらい手話を使ってあげても、いいかと思いました。 本当に言葉にしないと、伝わらないことって、実は自分が思っている以上に、多いのではないかと思います。 私自身、人の生死に関わることがあり、そう感じました。いずれ、作品として書けたらと、思ってはいます。
2024年9月2日 07:09
これは周囲の人たちにも知ってほしいでありますね(>_<)親が聾者という理由でイジメていたのは紛れもなく、よくないであります(>_<)
ユーディ様、コメントありがとうございます。 残念ながら、障がい者の方との結婚となると、まず家族の誰かが反対するのが一般的です。それが無くても、親戚が反対しますね、まず。 障がいが本人ではなく、家族や親戚の場合でも、だいたい同じようなものです。 本人達が、好き合っているとか、そういうことは二の次。 結婚とは、何なのかと考えてしまいます。
なんだパパさん、和子さんのこと嫌いじゃなかったのね。
娘が『ろう者』だと知って後ろめたさを感じつつも『ろう者』だったことを嬉しいと思う。
うーむ、人の心は複雑……
とはいえ、やはり和子さんに対する態度はいただけないなぁ。
作者からの返信
花京院様、いつもコメントありがとうございます。
男性は、子供が自分の子供だという確証を、持てない人がいます。自分のお腹の中で育ち、自分で生んだわけではないので。
なので、障がいであっても自分の娘だと確証が持てるものは、とても嬉しかったり。
この話はモデルになる方がいまして、聴覚障がい者の娘さんがおられるのですが、娘に手話を使いません。いつも口で話すのです。
娘は、ずっと嫌われていると思っていたのですが、実はそうではありませんでした。
社会に出たときのことを考えて、そうしていたのだそうです。でも、少しくらい手話を使ってあげても、いいかと思いました。
本当に言葉にしないと、伝わらないことって、実は自分が思っている以上に、多いのではないかと思います。
私自身、人の生死に関わることがあり、そう感じました。いずれ、作品として書けたらと、思ってはいます。