応援コメント

第11話 白石和彦」への応援コメント

  • なんだパパさん、和子さんのこと嫌いじゃなかったのね。
    娘が『ろう者』だと知って後ろめたさを感じつつも『ろう者』だったことを嬉しいと思う。
    うーむ、人の心は複雑……
    とはいえ、やはり和子さんに対する態度はいただけないなぁ。

    作者からの返信

     花京院様、いつもコメントありがとうございます。

     男性は、子供が自分の子供だという確証を、持てない人がいます。自分のお腹の中で育ち、自分で生んだわけではないので。
     なので、障がいであっても自分の娘だと確証が持てるものは、とても嬉しかったり。

     この話はモデルになる方がいまして、聴覚障がい者の娘さんがおられるのですが、娘に手話を使いません。いつも口で話すのです。
     娘は、ずっと嫌われていると思っていたのですが、実はそうではありませんでした。
     社会に出たときのことを考えて、そうしていたのだそうです。でも、少しくらい手話を使ってあげても、いいかと思いました。
     本当に言葉にしないと、伝わらないことって、実は自分が思っている以上に、多いのではないかと思います。

     私自身、人の生死に関わることがあり、そう感じました。いずれ、作品として書けたらと、思ってはいます。

  • これは周囲の人たちにも知ってほしいでありますね(>_<)親が聾者という理由でイジメていたのは紛れもなく、よくないであります(>_<)

    作者からの返信

     ユーディ様、コメントありがとうございます。

     残念ながら、障がい者の方との結婚となると、まず家族の誰かが反対するのが一般的です。それが無くても、親戚が反対しますね、まず。
     障がいが本人ではなく、家族や親戚の場合でも、だいたい同じようなものです。

     本人達が、好き合っているとか、そういうことは二の次。
     結婚とは、何なのかと考えてしまいます。