第8話 前へ向く。への応援コメント
ギフテッドのお話、大変興味深く最後まで読ませていただきまあした。
いま小学生の娘が、ギフテッドに近い状態で、支援級で過ごしています。
得意なこと、不得意なことの差が大きく、また見た目で「そんなふうには見えない」とよく言われてきました。
本人の生きづらさを言語化すること、また言語化しても理解されにくいこと、まだまだ生きづらさを経験していくことと思います。
しかし、いまの詩歩子さまのように、自分と向き合い、また自分の外の世界にある好きなことを見つけ、生きて欲しいと願うばかりです。
貴重な経験談を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
そうなんですか! 全国には仲間がいますね。そんな風には見えない。私もよく言われます。娘さんが私のように過酷な人生を送らないように私は祈るしかできませんが、令和の今ではギフテッドに関する理解も私が子供の頃よりかは理解は進んでいます。
どうか、お幸せに。希望を捨てたらいけませんね。
第8話 前へ向く。への応援コメント
こんばんは。
最後までありがとうございました。
『アルジャーノンに花束を』は僕も生涯忘れることはないと思います。自分は理解できない、自分をされない。自分が理解できる能力を持つことを、他人から理解されずに疎まれる、恐れられる。そして、チャーリー物語の末尾で友人への花束を願いました。ここに人間らしさがあるように僕は感じます。
忘れられない本として、サン=テグジュペリの『人間の土地』が忘れられません。
僕はあの作品から(というかサン=テグジュペリの本から)メッセージを得ました。
「人間は困難に果敢にも挑むとき、最も輝く」
というものを。(勿論、読書から何を得るかは人それぞれですが)
いま、挑まれておられる詩歩子様を陰ながらも応援しています。
このエッセイは自分の内外について考えるきっかけを与えて下さいました。
本当にありがとうございました。
(この文中でもし、不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。お先に謝らせて下さい。何かあれば仰ってください)
長文失礼しました。
作者からの返信
ありがとうございます。素敵なコメント有難いです。
いつも自信がなくて落ち込んでばかりだけど温かいコメントで救われています。
不愉快どころか、エールになっていますよ。
『アルジャーノンに花束を』は今、けんごさんの影響で売れているらしいですね。自分の推しの本が売れるとやはり嬉しいですね。
『人間の土地』も読みました。宮崎駿監督のイラストに惹かれて読みました。
このエッセイでいい影響が与えられて良かったと思います。
今でもしんどくて生きることが大変ですが何とか生きています。
第8話 前へ向く。への応援コメント
ギフテッドという言葉自体知らなかったですが、高IQ=幸福とはならないことは分かりました。
作者さんの文章は読みやすく、あっと言う間に読んでしまいました。
反面、運動能力?と言語脳力の乖離が大きいと何故生きづらいのかは残念ながら伝わらず理解できませんでした。
恐らく凡人はIQを測ることもないですし、「人一人分のIQが違う」ことの意味がピンとこない
のだと感じました。
息苦しさや葛藤の具体的なエピソードがあると、多少は理解が進んだかもです。
気が向いたら続きお願いします。
作者からの返信
ありがとうございます。
こんな凸凹当事者の私ですが少しでも届けられて嬉しいです。
何故、ここまで生きづらいのか、やはり、その差に原因があるのだと思います。
指摘もありがとうございます。
編集済
第8話 前へ向く。への応援コメント
コメ失礼します。
凡人の私ではありますが、ギフテッドの方の計り知れない心身の境地を垣間見ることができました。こんな貴重なお話をカクヨムで読むことができるとは、まだ認知に至らない未熟な私にとって、新たな知見を得ることができ、本当にありがたいことだと感じております。
僭越ながらレビューを書かせて頂きました。
少しでも詩歩子さまの心に響けば幸甚です。
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
レビューを頂き、とても嬉しいです。
毎日きつくて大変ですがカクヨムで思いがけず反響があり、生きる希望になっております。
人生辛いことも多いかもしれないけどそれだけじゃない、と思えました。
本当にありがとう。
第7話 東大の本屋さんへの応援コメント
こんにちは。
ある記事で、東大卒だけど社会にうまく馴染めず、警備員をやっている人の話を読んだことがあります。
学歴ロンダリングという言葉がありますが、その方は、履歴書に東大卒ということを書くのが嫌で隠しているそうです。言わば『逆ロンダリング』ですね。
天才であることは、社会に馴染みにくいことと、紙一重なのかもしれませんね。
作者からの返信
ありがとうございます。
知り合いにも東大卒で精神疾患の当事者の方を知っていますが、彼もまた似たようなことを言っていました。心理士さんの話によると生きづらさを抱えている学生も少なくないようです。
光と影があるんでしょうね。
光が輝くほど影も濃いのかもしれません。
編集済
第8話 前へ向く。への応援コメント
アルジャーノンに花束を、私も持っていて読みました。ジャンルとしてはSF小説になるそうですが、架空の設定を通して現実が冷徹に描かれた作品だと今でも思っています。高知能への羨望、頭が良くなったらそれはそれで周囲から疎まれてしまうこと、知能による断絶を現実的に記したキイス氏の手腕は見事でした。私の若い頃はまだ、頭の良さより大事なのは心、誰でも必ず分かり合える等と見え透いた嘘を信じさせようとする本が主流だったので、アルジャーノンを読んだ時は衝撃でした。
作者からの返信
ありがとうございます。『アルジャーノンに花束を』は傑作ですね。
今なお色褪せない不朽の名作。読んでいて今でも切なくなる本。
今、けんごさんが紹介したことでバズっているみたいですね。
今の令和の子供たちも読んでいるのかな?
10代にも読んでほしい名作ですね。キイスさんの思想は感情に訴えかけているように一見すると見えて実は心の奥深いところで秘めているように受け取れます。
高知能の実態が周囲と孤絶してしまうという実態を描いたキイスさんの手腕は脱帽でした。
第7話 東大の本屋さんへの応援コメント
誌歩子先生へ。
東大工学部卒で建築家だった詩人に、立原道造氏がおいでます。
私が、最も好きな詩人です。
ですが、24歳で、亡くなれています。
氏の代表作に、
のちのおもいに、と言う誌があります。
一度、読んでみられたらよろしいかとも……。
作者からの返信
ありがとうございます。
知らなかったです。詩集はいいですよね。
私はランボーの詩が好きで翻訳されたランボーの詩を6冊は持っています。
詩を書くことは減りましたが詩集や歌集を読むのは今でも好きです。
左川ちかさんの詩集もいいですよ。
この方も24歳で夭折した詩人です。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
🥹🥹🥹
ギフトの存在を初めて知りました。
茶化す訳ではないけれど、ガンダムのアムロがニュータイプとして、周りとの違和感に苦しむシーンを想像しました。
作者からの返信
ありがとうございます。思いがけない反響で自分がいちばん驚いています。
ガンダムの例え、分かりやすい。
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
初めまして。
自閉症スペクトラムや自立支援対象の経験から精神障害についてある程度知っており、一部に突出していれば最低限の自立はできていたのかなと感じていました。
2Eの存在や、筆者の経験、高IQでもB型事業所が必要とされる……知らないことがたくさんあり、参考になりました。
作者からの返信
ありがとうございます。
2Eは立場的にも精神的にも複雑。障害者でありながら片方では羨望の的みたいな一面もある。
何とか生活できているからそれでいいのかな、と思っています。
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
私は勉強してもすぐに忘れちゃうし、成績もよくなかったので自分の希望の高校にも大学にも行けませんでした。だから、頭のいい人がとてもうらやましかったです。もっと記憶力が良くて、勉強ができたら好きなことを勉強して、好きな職業につけたのにと……。
ただ、今回エッセイを拝見して、頭が良くてもすごく得をしていたり、人生が楽になるということはないんだなぁと知りました。生きにくいこともあるのですね……。
貴重な体験を聞かせて下さってありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。
自分の書いた拙いエッセイが思いがけず反響があり、驚きと共に襟を正さないといけない、と実感しました。
2Eの実態が少しでも理解が進む一助になれたのかもしれません。
天城らんさんの作品も良かったですよ!
ダウン症の天才書道家、金澤翔子さんのように才能の有無はIQだけではないのでどうなるのか、分からないもの。
カクヨムでは日々いい作品を投稿している人がたくさんいて毎回目を見張っています。
編集済
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
私は無知なので失礼なことを言ったらごめんなさい。
ギフテッドというのは、アメリカや韓国でドラマになった「グッド・ドクター」もそういうものなのでしょうか?
凄い才能を持っているのに、周りの理解がないことで生きづらい。そういう人生って想像でしか分かりませんが大変そうです。
現代社会においては先天性のものに加えて後発性の色々な病が増えてきました。見た目で分かる病気や怪我と違って外から見ただけでは分からないものが増えてきました。そこに理解がないとそういう人たちには生きづらい。
私も心臓とそう鬱を患っていますが、貴方様よりはまだ生きやすいのかもしれません。
カクヨムに出会って気持ちが変わったところは私も同じです。
何を言ったら良いか分かりませんが、お互い兎に角一生懸命生きましょう。
私の方が老い先短いですが^^
作者からの返信
ギフテッドには種類があってIQが130以上の人を指すらしいです。
発達障害も伴った人を2Eといいます。
『グッドドクター』はサヴァン症候群という設定でしたね。
サヴァン症候群とは自閉症の人に一部見られる突出した能力のことで男性に多いと言われています。
ギフテッドという言葉の割には何かギフトよりもお荷物を抱えている感覚がありますが……。
自分が障害者だと分かったとき、自分のIQも知りました。
自分の場合、障害とIQはセットでした。(もちろん、他の発達障害の人もそうですが)
生きづらいですがお互い頑張りましょう。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
壮絶ですね。でも今頑張っておられる。凄い精神力です。
多分ですがタイプミスではないかと思う個所が2か所ほどありました。
素晴らしい文章です。完璧にしましょう^^
「数値で言えばIQ150から160近くになるろう、」この文の「る」は方言で無ければ必要ないかと?
「東大のキャンバスの中に見学して、」「中を見学して」ではないでしょうか?
こういうのが嫌いでしたら言ってください。申しませんので。
☆彡行くと良いですね。 全部読んだら必ず評価します。私がする前に行くかも?
作者からの返信
ありがとうございます。
本当に感謝。
無事、★が100個突破しました。皆様のおかげです。感謝、感謝。
まほろばさんのコメントや指摘は未熟な私には本当に有難い。
中々大人になると間違いを指摘して下さる方はいないのでむしろ感謝しかない。
少しでも生きやすくなれるように今日も前を向きます。
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
犀川さまの所で紹介されていて、参りました。
ギフテッド、名前だけはよく聞くようになりましたが、深くは知りませんでした。
実際のお話を聞かせていただくと、周囲からどのように思われて、どんな気持ちになるのか、よく分かります。
わが子がどうなのか、わからないですが💦
ギフテッドに限らず知っておく事は大切ですね。ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。
今でも生きづらさマックスです。こんな拙いエッセイに★が100個近くついて驚いています。それと同時に生きていて良かったな、と思えました。
お子さんがいらっしゃるですね。
こんな時代、生きづらくて悩みを抱えがちですが生きていればこそ、何かしらいいことがあると思います。
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
能力は高すぎても低すぎても生きていくことのハードルになるんですよね。
私は検査をしていませんが能力の高低差が激しく、「普通に」生きていけていません。
できることとできないことの差が激しいため、仕事面にも学業面にも支障をきたす場面が多かったです。
成人後すぐには自分に対する「諦観」をもって生きれば精神は保たれたのですが、問題に蓋をしただけで歳を重ねた今になってそれが蓋を跳ね上げて噴き出ています。
人とは違うということ自体がギフテッドなのか低知能なのかに関わらず生きづらい原因なのでしょう。
せめて詩歩子さんの特質が良き出会いの一助となることを願います。
作者からの返信
私の場合、できないことはとことんできないです。検査にもあるように動作性IQは境界知能なので。
こんな凸凹な人もいるんだよ、と思い、拙いエッセイを書いたのですが思いがけず反響があり、安堵しています。実はこんなに★の数をもらったのが初めてなので。皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
編集済
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
詩歩子さんほどではありませんが私も凹凸凄いです。言語性が134で動作性はその半分以下。知的障害レベルです。成人してから分かりました。二次障害に統合失調症になりました。病院には恵まれましたので感謝しないといけないと思いました。
ちなみに統合性IQは2桁なんです。
身につまされる作品ありがとうございます。
追記・もちろん私も自閉症スペクトラムです。長々と失礼しました。
作者からの返信
読んで思わず鳥肌が立ちました。ああ、同じような方が世の中にいるのだ、と。凸凹があって自分の価値判断がガタガタ揺れている人。
読んで安心しました。仲間がいる、と。この拙いエッセイも多くの人に読んでもらい、有難いです。
発達障害があると生きづらいですが、健常者の方も今どき生きづらいと思っています。
世の中が少しでも生きやすくなるよう、祈ります。
編集済
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
具体的なことが理解出来ない。例えば自分の事として考えると。
一夜漬けで良い点とれる。何故か理解出来る。結果過学習による定着がないから逆に落ちこぼれる。勉強しなくても出来ると勉強の習慣が付かない、方法が分らん。
読解力というか文脈からの流れを読んだり、類似概念のサーチ、整合性を考えての穴埋め能力が高いと、中身が無い文章がトラップになる。読者が識っていることを前提に穴埋め的に意味のない文章でページ埋めてたりするのよくある。
人の言葉や仕草から本人が自覚してない本音を感じて勝手にダメージを受ける。
考えてなんか疲れる。
出来るのがデフォで自己評価も高いから出来ないことに凄くストレスを感じる。
無意識的な解析能力や理解力が有っても発想力や想像力が伴わないから自分の問題を含めて解決策や原因に思い至れない。
左利きの人が右利きの人の為の道具を使う不幸のアップグレード版みたいな感じ?
----
返信有難うございます。
返信の空気を読むと結構違う?想像し辛いけど仕方無いかな。
認知の歪み?
昔の日本人はマジで呪いとか信じてて、呪われているという精神的ストレスで死んだりしてたらしいので認知って怖いですよね。
うーん、スッゴイ疲れている時に現実世界をゲームと勘違いしてステータス画面やインベントリをマジで開こうとするアレに近いのかな?小説の主人公の思考パターンと自分のを取り間違えたり。
超疲れた時に稀に発生する程度ですが、脳味噌に疲労が溜まれば頻度は増えわけで…驚くし…困りますね。
普通の人でも極度の疲労状態では似たような感じになるそうで、洗脳に利用されるそうです。
薬で脳の機能を落して対応というのも緊急時はありだけど…生活のルーティンを見直して脳の疲労軽減が必要そうですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
生きづらさが今でも取れません。私は凸凹だらけの当事者なので今でも認知の歪みに悩まされています。何でもネガティブ思考になり、視野狭窄になってしまいます。
考えてなんか疲れる。
本当にそうだ。
自分自身の価値基準もこんな人生を歩んだせいでボロボロになり、それでも、何とか這いつくばって生きているけど、カクヨムで当事者の方のエッセイを読んで色々と考えました。
すごい書き手の方もいるし、身につまされるエッセイを書く方もいる。
カクヨムと出会って色々考えました。
自分は一人じゃない、と。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
あの米山隆一さんはギフテッドだそうですが、周りの理解があれば新潟から灘高、東大医学部、新潟県知事、国会議員という形になりました。周りの理解と支援があれば何にでもなれるはずです
作者からの返信
ありがとうございます。
おかげさまでこのエッセイが★の数が100個近くになりました。自作で★が100個近くになるのは初めてです。
皆様のおかげです。
編集済
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
こんばんは。
私は至って凡庸な人間なので、それこそアインシュタインのようなIQの高い人はどんな世界が見えているだろうと、無い物ねだりで羨んだこともあります。(ちなみに私は、自分のIQは知りません……)
しかし、ギフテッドの生きづらさの記事を最近見るようになり、漠然とは認識していましたが、このエッセイで読むことで大変な苦労が伝わってきました。
世の中にはまだ知られざる、もしくは理解されにくく偏見を持たれてしまうような個性があるかと思います。エッセイを通じて発信することは、同じ悩みを抱える人たちも救いになると思います。
私たちに気づきを与えてくださり、感謝しています。
作者からの返信
ありがとうございます。
いやいや、銀鏡さんの作品に毎回驚いている一人です。銀鏡さんも仲間かもしれないですよ。知能検査は主に発達障害の診断で使用されるので、発達障害と診断された人はだいたい自分のIQを知っているんですね。
自分が障害者だと分かったときに自分のIQも知ったので複雑です。
私のように発達障害でIQが高めの人を2Eというんですが、2Eの方は障害者でありながら一方では羨むような数値を持っていて、発達障害の当事者会でも浮いてしまう。
ジレンマがありますね。
編集済
第4話 生きづらさがないわけじゃない。への応援コメント
こんにちは。
ここまで読んでいて辛くなりました😭
ギフテッドや高IQは生きづらいと最近よく聞きますが、そんなに大変なんですね……
非常に勉強になりました。
私の知人にもギフテッドかな?と思われる方がいるのですが、学生時代は孤立してて…。大人になった今でも、なかなか周りに理解者がおらず悩んでいました。
そういった方が居場所を見つけて、才能を高められるような環境が今後整えられていくことを切に願っています。
読みやすくて内容がすっと頭に入ってくる文章でした。
応援しています。
作者からの返信
ありがとうございます。
自分の拙いエッセイがここまで読まれて涙、涙、涙です。
検査はあくまでも検査で数値が高く出たからと言って人生の安心が保障されるわけじゃない。
だからこそ、人間は多様性に富んでいる。
生きづらさも何かしら形になれた。
第2話 教育格差について。への応援コメント
拝読させて頂きました。
これまでの人生とても大変だったかと存じます。
わたしは裕福な家庭に育ったわけでもなく、やりたいことを全てやらせてもらえたわけでもありませんが、著者様の苦労に比べればなんでもないです。
言葉がばかり独り歩きする世の中で、わたしの知ることがなかった世界を知るきっかけとなりましたので、とても有意義な内容でした。
その上で、社会と人とどう向き合っていくか、曖昧なものではなく、形あるものとして、どう改めていくか少し考えてみたいと思います。
改めてましてありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。
東大で被験者になったことはいい体験でした。
私自身は人生、そんなにうまく行っているほうではありませんが、視野は広くなりました。
ずっと辛いこともあるけれども、何とかなることもある。
カクヨムで投稿しているとそんなことを考えています。
第2話 教育格差について。への応援コメント
僕はギフテッドではありませんが、母が病気で倒れ、大学を中退しました。
教育格差はもろに、将来の収入、職業選択に影響しますから、大きな課題ですよね。
僕は馬鹿だから、純文学の良さを理解していませんが、一度は書いてみたいと思います。
作者からの返信
羽弦さんも素晴らしい作品を書いていると思いますよ!
純文学と云うと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、純文学の肝はダークな世界観だと思っています。
『桜の森の満開の下』や『午後の曳航』などは純文学というベールがなければ、人に勧められないような世界観……。
純文学好きにとっては敷居を低くしたい。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
初めまして。羽弦トリスと申します。
凄絶な体験をされ、さぞ辛かった事と思います。
どうか、無理のないように執筆なさって下さい。
作者からの返信
ありがとうございます。
カクヨムのおかげで生きる希望が湧きます。
たくさんの応援コメントはとてもありがたい。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
コメント失礼します。自身も複雑性PTSDで苦労しました。
過去に受けた知能検査の結果や特性などから、ギフテッドに当てはまると思いますが、平凡な人間に生まれた方が楽だっただろうと、たびたび思うことがありました。
辛い記憶と折り合いをつけるのにも時間がかかりましたね。
執筆お疲れ様でした!
作者からの返信
数値だけみれば、可能性はあると思いますが、苦労は絶えませんね。
今も死にそうになっていますし、希死念慮もなかなか取れません。
ギフテッドにまつわる話題はセンシティブな話題で、扱いには慎重ですが、私にようにもう、苦労する人が一人でも減って欲しい、と願っています。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
どうか詩歩子さんの言語力で、IQでは測れない『生きづらさ』を世の中にお伝え下さい。
IQが高くても、それ故に生きづらさを抱えている。
しかも、その生きづらさを言語化できない…。だから、周囲に伝わらない。伝えられない。
そんな子ども達のために…
作者からの返信
どうしても、知能検査はセンシティブな話題になりがちです。
私の場合、親に連れられて精神科で自分の数値を知ったので、IQの高さが必ずしも人生の成功に直結するわけじゃない、と思います。
ずっと閉鎖病棟に入院して苦しかったけど、いい経験にはなりました。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
コメント、失礼します。
現在、少しずつ御作を拝読中ですが、正直、
「この東京大学で受けた『ギフテッド講座』で養われた経験を
社会に生かそうと思う」という想いは、通じると思います。
小生は難しいことは分からないのですが、御作を拝読する限り、
圧倒されるのが事実ですし、こんなに素晴らしい物語を描けることは、
素直に素晴らしいと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
何度も落選を経験しているので自信がない時もありますが、今はネットがあるので日の目を見られて良かったです。
最近のギフテッドに関する概念の影響で、私のように零れ落ちてしまうケースもあるんだ、と知ってほしいですね。
今でも、きつくて、きつくて、希死念慮が絶えませんから。
第1話 東京大学のギフテッド創成寄付講座に行ってみたへの応援コメント
いい体験をされて、良き理解者のお母様がいらして何よりです🎵
作者からの返信
ありがとうございます。
本当にいい経験になりました。
ついでに神保町とスカイツリーにも行って楽しめました。
編集済
第6話 2Eへの応援コメント
どこにコメントを書こうかなと迷ったのですが、ここにしました(最後まで読み終えました)。
カクヨミにはこういった投稿もあるんだと驚いております。過去にやめた経験があるので、再開して良かったです。
大人になってからわかったのですが、私も発達障害(現在の診断基準では自閉症)があり、またIQも高いです(30歳時)。ただ、ギフテッドにはぎりぎり入るか入らないかという130です。
詩歩子さんと同じく言語性IQが高く、動作性IQとの差は16。今まで16でもずいぶん差があると思ってたんですけど、この投稿を読んでたいしたことないなと思わされました。私ごときが苦しんでていいのかと……、いや、それも良くないのか。
今の私は自閉症の感覚過敏と、二次障害である強迫性障害に苦められ、家族に迷惑がかかっています。
ところで、最近はテレビでも「ギフテッド」という言葉が出るようになりましたが、すごい才能の子供がいる!ともてはやすのに使う番組もありますね。
私は「ギフテッド」は才能のある子供をもてはやすためにあるのではなく、IQが高すぎて困っている子供を助けるためにある言葉だと思っています。子供に限らず、そういう人たちが一人でも救われることを願っています。
すみません。長いコメントを読んでいただきありがとうございました。
最後まで読んで、詩歩子さんが前向きになれているようだったので、少しほっとしました。
作者からの返信
ありがとうございます。
こんな無名の人のエッセイにコメントを下さり、感無量です。
高IQの発達障害の人って誤解されがちですよね。障害者なのにある面では健常者よりもできる部分があったり、できないところはとことんできなかったり、そんなところが自分の特性だと最近は思うようにしました。
私は自分のことを全然すごくで出来るとか、それこそ、ギフテッドだとか、あまり思わない(いや、思えない)です。ギフテッドという言葉自体、何となくですが誤解が多い言葉な気がして、自分で使うときは『高IQ』と言っていますね。このほうがしっくりくるから。
たまたま知能検査で高く得点できただけで世間一般が思うギフテッド像から違う気がしてままなりません。
便宜上、ギフテッドという言葉を使っていますが全然生きにくいです。
当事者の方にこの拙いエッセイが届いて良かったです。
ありがとうございます。