応援コメント

第4話 生きづらさがないわけじゃない。」への応援コメント

  • 初めまして。

    自閉症スペクトラムや自立支援対象の経験から精神障害についてある程度知っており、一部に突出していれば最低限の自立はできていたのかなと感じていました。

    2Eの存在や、筆者の経験、高IQでもB型事業所が必要とされる……知らないことがたくさんあり、参考になりました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    2Eは立場的にも精神的にも複雑。障害者でありながら片方では羨望の的みたいな一面もある。
    何とか生活できているからそれでいいのかな、と思っています。

  • 私は勉強してもすぐに忘れちゃうし、成績もよくなかったので自分の希望の高校にも大学にも行けませんでした。だから、頭のいい人がとてもうらやましかったです。もっと記憶力が良くて、勉強ができたら好きなことを勉強して、好きな職業につけたのにと……。
    ただ、今回エッセイを拝見して、頭が良くてもすごく得をしていたり、人生が楽になるということはないんだなぁと知りました。生きにくいこともあるのですね……。
    貴重な体験を聞かせて下さってありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分の書いた拙いエッセイが思いがけず反響があり、驚きと共に襟を正さないといけない、と実感しました。
    2Eの実態が少しでも理解が進む一助になれたのかもしれません。
    天城らんさんの作品も良かったですよ!
    ダウン症の天才書道家、金澤翔子さんのように才能の有無はIQだけではないのでどうなるのか、分からないもの。
    カクヨムでは日々いい作品を投稿している人がたくさんいて毎回目を見張っています。


  • 編集済

    私は無知なので失礼なことを言ったらごめんなさい。

    ギフテッドというのは、アメリカや韓国でドラマになった「グッド・ドクター」もそういうものなのでしょうか?

    凄い才能を持っているのに、周りの理解がないことで生きづらい。そういう人生って想像でしか分かりませんが大変そうです。

    現代社会においては先天性のものに加えて後発性の色々な病が増えてきました。見た目で分かる病気や怪我と違って外から見ただけでは分からないものが増えてきました。そこに理解がないとそういう人たちには生きづらい。

    私も心臓とそう鬱を患っていますが、貴方様よりはまだ生きやすいのかもしれません。

    カクヨムに出会って気持ちが変わったところは私も同じです。

    何を言ったら良いか分かりませんが、お互い兎に角一生懸命生きましょう。

    私の方が老い先短いですが^^

    作者からの返信

    ギフテッドには種類があってIQが130以上の人を指すらしいです。
    発達障害も伴った人を2Eといいます。
    『グッドドクター』はサヴァン症候群という設定でしたね。
    サヴァン症候群とは自閉症の人に一部見られる突出した能力のことで男性に多いと言われています。
    ギフテッドという言葉の割には何かギフトよりもお荷物を抱えている感覚がありますが……。
    自分が障害者だと分かったとき、自分のIQも知りました。
    自分の場合、障害とIQはセットでした。(もちろん、他の発達障害の人もそうですが)
    生きづらいですがお互い頑張りましょう。

  • 犀川さまの所で紹介されていて、参りました。
    ギフテッド、名前だけはよく聞くようになりましたが、深くは知りませんでした。

    実際のお話を聞かせていただくと、周囲からどのように思われて、どんな気持ちになるのか、よく分かります。

    わが子がどうなのか、わからないですが💦
    ギフテッドに限らず知っておく事は大切ですね。ありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    今でも生きづらさマックスです。こんな拙いエッセイに★が100個近くついて驚いています。それと同時に生きていて良かったな、と思えました。
    お子さんがいらっしゃるですね。
    こんな時代、生きづらくて悩みを抱えがちですが生きていればこそ、何かしらいいことがあると思います。

  • 能力は高すぎても低すぎても生きていくことのハードルになるんですよね。
    私は検査をしていませんが能力の高低差が激しく、「普通に」生きていけていません。

    できることとできないことの差が激しいため、仕事面にも学業面にも支障をきたす場面が多かったです。

    成人後すぐには自分に対する「諦観」をもって生きれば精神は保たれたのですが、問題に蓋をしただけで歳を重ねた今になってそれが蓋を跳ね上げて噴き出ています。

    人とは違うということ自体がギフテッドなのか低知能なのかに関わらず生きづらい原因なのでしょう。

    せめて詩歩子さんの特質が良き出会いの一助となることを願います。

    作者からの返信

    私の場合、できないことはとことんできないです。検査にもあるように動作性IQは境界知能なので。
    こんな凸凹な人もいるんだよ、と思い、拙いエッセイを書いたのですが思いがけず反響があり、安堵しています。実はこんなに★の数をもらったのが初めてなので。皆様のおかげです。
    本当にありがとうございます。


  • 編集済

    詩歩子さんほどではありませんが私も凹凸凄いです。言語性が134で動作性はその半分以下。知的障害レベルです。成人してから分かりました。二次障害に統合失調症になりました。病院には恵まれましたので感謝しないといけないと思いました。
    ちなみに統合性IQは2桁なんです。
    身につまされる作品ありがとうございます。
    追記・もちろん私も自閉症スペクトラムです。長々と失礼しました。

    作者からの返信

    読んで思わず鳥肌が立ちました。ああ、同じような方が世の中にいるのだ、と。凸凹があって自分の価値判断がガタガタ揺れている人。
    読んで安心しました。仲間がいる、と。この拙いエッセイも多くの人に読んでもらい、有難いです。
    発達障害があると生きづらいですが、健常者の方も今どき生きづらいと思っています。
    世の中が少しでも生きやすくなるよう、祈ります。


  • 編集済

    具体的なことが理解出来ない。例えば自分の事として考えると。  

    一夜漬けで良い点とれる。何故か理解出来る。結果過学習による定着がないから逆に落ちこぼれる。勉強しなくても出来ると勉強の習慣が付かない、方法が分らん。  
      
    読解力というか文脈からの流れを読んだり、類似概念のサーチ、整合性を考えての穴埋め能力が高いと、中身が無い文章がトラップになる。読者が識っていることを前提に穴埋め的に意味のない文章でページ埋めてたりするのよくある。
      
    人の言葉や仕草から本人が自覚してない本音を感じて勝手にダメージを受ける。 
      
    考えてなんか疲れる。  
      
    出来るのがデフォで自己評価も高いから出来ないことに凄くストレスを感じる。 
      
    無意識的な解析能力や理解力が有っても発想力や想像力が伴わないから自分の問題を含めて解決策や原因に思い至れない。
      
    左利きの人が右利きの人の為の道具を使う不幸のアップグレード版みたいな感じ?
      
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    返信有難うございます。  
    返信の空気を読むと結構違う?想像し辛いけど仕方無いかな。  
      
    認知の歪み?   
    昔の日本人はマジで呪いとか信じてて、呪われているという精神的ストレスで死んだりしてたらしいので認知って怖いですよね。  
    うーん、スッゴイ疲れている時に現実世界をゲームと勘違いしてステータス画面やインベントリをマジで開こうとするアレに近いのかな?小説の主人公の思考パターンと自分のを取り間違えたり。 
    超疲れた時に稀に発生する程度ですが、脳味噌に疲労が溜まれば頻度は増えわけで…驚くし…困りますね。 
    普通の人でも極度の疲労状態では似たような感じになるそうで、洗脳に利用されるそうです。 
    薬で脳の機能を落して対応というのも緊急時はありだけど…生活のルーティンを見直して脳の疲労軽減が必要そうですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    生きづらさが今でも取れません。私は凸凹だらけの当事者なので今でも認知の歪みに悩まされています。何でもネガティブ思考になり、視野狭窄になってしまいます。
    考えてなんか疲れる。
    本当にそうだ。
    自分自身の価値基準もこんな人生を歩んだせいでボロボロになり、それでも、何とか這いつくばって生きているけど、カクヨムで当事者の方のエッセイを読んで色々と考えました。
    すごい書き手の方もいるし、身につまされるエッセイを書く方もいる。
    カクヨムと出会って色々考えました。
    自分は一人じゃない、と。


  • 編集済

    こんばんは。
    私は至って凡庸な人間なので、それこそアインシュタインのようなIQの高い人はどんな世界が見えているだろうと、無い物ねだりで羨んだこともあります。(ちなみに私は、自分のIQは知りません……)

    しかし、ギフテッドの生きづらさの記事を最近見るようになり、漠然とは認識していましたが、このエッセイで読むことで大変な苦労が伝わってきました。

    世の中にはまだ知られざる、もしくは理解されにくく偏見を持たれてしまうような個性があるかと思います。エッセイを通じて発信することは、同じ悩みを抱える人たちも救いになると思います。

    私たちに気づきを与えてくださり、感謝しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    いやいや、銀鏡さんの作品に毎回驚いている一人です。銀鏡さんも仲間かもしれないですよ。知能検査は主に発達障害の診断で使用されるので、発達障害と診断された人はだいたい自分のIQを知っているんですね。
    自分が障害者だと分かったときに自分のIQも知ったので複雑です。
    私のように発達障害でIQが高めの人を2Eというんですが、2Eの方は障害者でありながら一方では羨むような数値を持っていて、発達障害の当事者会でも浮いてしまう。
    ジレンマがありますね。


  • 編集済

    こんにちは。

    ここまで読んでいて辛くなりました😭
    ギフテッドや高IQは生きづらいと最近よく聞きますが、そんなに大変なんですね……

    非常に勉強になりました。
    私の知人にもギフテッドかな?と思われる方がいるのですが、学生時代は孤立してて…。大人になった今でも、なかなか周りに理解者がおらず悩んでいました。

    そういった方が居場所を見つけて、才能を高められるような環境が今後整えられていくことを切に願っています。

    読みやすくて内容がすっと頭に入ってくる文章でした。
    応援しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分の拙いエッセイがここまで読まれて涙、涙、涙です。
    検査はあくまでも検査で数値が高く出たからと言って人生の安心が保障されるわけじゃない。
    だからこそ、人間は多様性に富んでいる。
    生きづらさも何かしら形になれた。