いやぁ……いい話

リヴィオとエカテリーナの関係尊い……尊い……
という感じでホクホクしながら読み進めていたのだけれど
めっちゃいい人系同性友人キャラもいい……

だけどもまぁ……国王、パパンなどなど、胸くそ悪い大人と
男性陣が沢山居るわ、ようやくこれで……まだあるのかよ
やっとこれで……まだエカテリーナに平穏は訪れないのか……
と感情を引っかき回されながら読んでいたり。

時折、別視点編で物語を深掘りしたりで
なかなか興味深く読ませていただけた。
文章も特別な技巧は無いけれど、描写も丁寧で読みやすいため
一気に最終話まで読み切って、よかったねぇぇぇぇって感動を
噛みしめながら、今このレビューを書いております。
本当に良い作品でした。