概要
韓国に北が攻めてきた。邦人救出はいかに?
「その日がきた」その日とは北が韓国に攻め込んできたのだ。日本人会の幹部である日本人学校教頭の会田は、その連絡を受けて、緊急連絡網をまわした。大使館領事の鳥居と協力して、邦人の韓国脱出をこころみ、できるかぎりの人数を避難させることができた。しかし、二人は戦闘が激しくなりつつあるソウルに残ることになった。二人の運命はいかに・・・? この小説は、アフガニスタンでの政変の際に一人の邦人しか救出できなかったことを基にかかれたものです。
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