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  • ±0への応援コメント

     学生時代は、なんでも世の中のことは、わかったつもりになっていました。
     社会に出て、自分でお金を稼ぐようになり、社会は思っていたものと違うのだと気付かされました。

     世の中は平等では無いし、正しいことが必ずしも通るわけでも無い。
     そんな単純なことが、重くのしかかります。

     このお話では、社会人としての大切な一歩を、歩み始めた主人公の物語なんですね。
     とてもよかったと思いますし、主人公が今後どうなっていくのかも、気になるところです。『カクヨム』で、このような作品を読めると思っていなかっただけに、嬉しい誤算でした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    また、本文付きのレヴューまで書いて下さり、
    誠に有難うございます!
    この場を借りて、御礼申し上げます。

    元橋様は拙作に想いを馳せて下さるだけではなく、
    ご自身の苦衷まで照らし合わせながら、ご覧頂きました。
    本当に大変な職業経験を乗り越えていらっしゃり、
    それでも書き続ける元橋様のお姿に感動しました。

    数多くのエピソードにコメントを書いて下さり、
    本当に書いて良かったと、小生の方が救われました。
    本当に有難うございます。
    元橋様の御作、大事に拝読させて頂きます。

  • 10-3 強いへの応援コメント

     秋元さん、良いですね。
     言うべきことは言って、自分の仕事にプライドを持っている。何を言われても、淡々と仕事をこなす。
     私の中では、高倉健のようなイメージです。
     チームでやる仕事では、補佐的な人も必要そうではありますが、頼れる感じですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元が高倉健さんのイメージ。確かに!
    映画のセリフとか、立ち振る舞いとかが、秋元と
    重なる部分がありますね。
    (コメントで初めて気づきました(笑))

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 10-2 暴力への応援コメント

     最近では『カスハラ(カスタマーハラスメント)』などと呼ばれていますが、お客や雇い主なら、なにを言っても許されると、本気で思っている人が増えたように思います。
     決して若い方だけでなく、50.60の年配の方まで。それも、確実に弱い立場の人に向かって、ストレス解消としか思えない言動をとったり。
     どんな仕事でも、少なからずあることですが。人の容姿(身長や体型、顔など)に対して、クレームを入れる方もいて……そういう仕事ではないのにですよ?

     それが原因で、1人辞めました。人間的に、とても尊敬できる方でした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    小生は何度か職を変えているのですが、
    その内ハラスメントがあった職場において、
    ハラスメントを起こしていたのは50代以上でした。

    ハラスメントで尊敬できる方が辞められたのは、残念です。
    元橋様も、御自愛下さい。

  • 10-1 消毒への応援コメント

     コロナの頃を思い出しました。
     あの頃は、本当に『清掃の方は大変だなあ』と思っておりました。
     確かに清掃の方が、この小説に書かれているように、スイッチや手すり、ドアノブなど、普段ではやっていない部分の清掃をやっていました。
     作業も増えたのに、お金はそのままらしく「さすがに、それは酷い」と思いました。
     私の清掃をしている知人も、状況は同じだと聞きました。
     一部では清掃やゴミ回収の仕事をしている人の子供が、近所でイジメられたりしていたようです。
     医療従事者の方に対してだけ『特別』にフォローが(政府からマスコミを通して)多く、それ以外の人は放置されたような印象があります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    コロナの頃、特に初期の頃は、世間が不安に陥っていましたね。
    過剰な不安が問題行動を引き起こしたこともありました。
    元橋様が仰る通り、清掃員やゴミ回収の仕事も、
    とても大変だったと思います。
    全ての仕事をする人がエッセンシャルワーカーだと
    知る機会でもあったのに、残念でした。

    いつも秋元や主人公に心を寄せて頂き、有難うございます。

  • 9-5 我慢への応援コメント

     私自身、出世コースを歩んでいたころは、自分が特殊な優れた人間だと、勘違いしていた部分もあったかと思います。
     結果、全てを失ってから『会社』という看板があったからこそ、自分の立場があったのだとわかりました。
     みんな『会社の元橋』を見ていたのであり、決して『個人の元橋』は見ていなかったのだと。
    『社会的地位』と『人間としての価値』は別物だと、1人になってから気付かされたのでした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    きっと勘違いは皆、多かれ少なかれしているのではないかと思います。
    勘違いをしない方が稀なのではないか、と。
    だからこの拙作に関しては、全ての働く人への問いかけであり、
    エールなのだと思っております。
    そこを汲んで下さり、とても嬉しいです。
    元橋様のご経験や気づきは、とても大事なものだと思います。

    ご覧頂き、有難うございます。

  • 9-4 入社への応援コメント

     お話を読んでいると、やはり自分と重ねてしまいます。
     私は名ばかりの責任者になり、休みのない中間管理職のような立場になりました。(周りは敵ばかり)
     なぜか朝になると背中に激痛を感じるようになり、仕事に行くのも嫌で、涙が勝手に出て来たり。
     後に聞いた話では、その時の私は表情が無かったそうです。
     それでも、仕事に行って、でも結局は一番下の地位に落とされてしまいました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    元橋様、お辛かったですね。
    それでもここでこうして活動なさっていらっしゃるのは、
    とても素晴らしいことだと思います。
    「自分と重ねてしまう」というお言葉jは大変嬉しいのですが、
    もしも、重すぎたら申し訳なく思います。

     御自愛下さい。

  • 9-3 折れるへの応援コメント

     私も似たような経験がありました。そして、論破について考えたのも、同じ流れです。
     ただ、『論破』するには、まず平等であるということが、絶対的な条件なので。社会は、審判が不正をします。どちらに権力があるかが大切で『正しいかどうか』は二の次。

     学校で教えることが、いかに甘いかを知らされました。世の中は、普通に不平等ですから。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元と同じようなご経験、ですか。辛いですね。
    秋元は虚構の存在ですから、想像上の経験です。
    小生は書き過ぎかと思っていましたが、現実に
    秋元と似た事が起こっているとは驚きました。
    そして元橋様の御心が心配になりました。
    どうぞ、御自愛下さい。

  • 9-2 評価への応援コメント

     秋元さんの一人称なので、少しビックリしました。
     やはり努力家だったのですね。
     もがいて、努力して、けれど上手くいかないもどかしさ。とてもよく書けていると思います。

     そして次回、出る杭は打たれる! ですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「とてもよく書けている」とのお言葉、大変嬉しいです。
    秋元が語る過去編、お付き合い頂ければ幸いです。

    いつも丁寧にご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 9-1 恐怖への応援コメント

     次回、秋元さんの過去が、明らかになりそうな感じですね。
     
     今回は秋元さんらしくない秋元さんだったので、彼女なりの乗り越えなければならないことが、わかるのでしょう。
     先が気になりますが、読む時間が限られているため、本日はここまでです。
     残念……。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    次回から秋元の過去と、
    その過去に対する彼女の立場が明らかになっていきます。
    時間はお気になさらないで下さい。
    ゆっくり、気分と時間に余裕がある時に
    ご覧頂ければ幸いです。

  • 8-4 非常事態への応援コメント

     秋元さんが、なぜそこまで清掃という仕事にこだわるのか?
     単に性格とも思えなくありませんが……。最終回までには、判明するのでしょうか。
     真面目すぎて、異常にすら感じなくもありませんね。ただ、誰かを無理矢理巻き込むのではなく、自己犠牲のように自分だけで行動するところが、とても好感は持てるものの、危うくも感じました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    元橋様のご指摘は、鋭くて深いですね。
    この秋元の仕事への態度は、秋元の過去にヒントがありそうです。
    もう少しお付き合い頂ければ幸いです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 8-3 確保への応援コメント

     もう清掃員が対応できるレベルを、完全に超えていますね。どうするのでしょうか?
     みんなにも、協力してもらえれば良いのですが。
     トイレは穴を掘って、ブルーシートをしいて囲い、いくらか土を入れて、一定数使ったら新しい土をかける。その繰り返し……とかでしょうか?
     なるべく音がしないように、配慮してほしいものです。
     

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    自然災害は人の予想をはるかに超えて来ます。
    もちろん、清掃員も出来る限りのことをしますが、
    行政の的確な指示と皆さんの協力が必要な場面ですね。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 8-2 避難への応援コメント

     被害が拡大してきましたね。

     これは、かなり判断難しいですよね。一般の方が協力してくれるのは、とても嬉しいですが『誰が、どこで、何をしていて、技量はどうか』と、把握する組織(警察や消防)がいないと、状況を悪化させる場合もあるので。
     でも、秋元の正義感も、ダメだとは言えませんよね。
     

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    自然災害の場合、一瞬の判断が命取り。
    本当は仕事どころではありませんよね。
    きっと主人公としては、秋元と一緒に逃げたいはずですが、
    秋元としては違うようですね。

    いつも丁寧にご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 8-1 堤防への応援コメント

     これは、ひょっとして大変な事態が起こるのでしょうか!
     清掃員がヒーロー&ヒロインになる?
     どうなるのか、気になってきました!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    大変な事態が、二人に襲い掛かります。
    さて、秋元と佐野はどうするのか?

    二人を応援して頂ければ幸いです。

  • 7-4 躾への応援コメント

     世の中で言うところの『高級マンション』に関わっていた時、一番最初にあった事件が『トイレットペーパーの盗難』(共用部)でした。
     芸能人や要人と言われるような、いわゆる裕福な方が住んでいるので、生活に困窮して……とは考えにくいのですが。
     あまりにも盗難が多いので、安い(材質の悪い)トイレットペーパーにしたところ、盗難は無くなったそうです。
     実際に触りましたが、確かにザラザラの、少し触っただけでわかる粗悪なトイレットペーパーでした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    トイレットペーパーの盗難は、普遍的な問題ですね。
    小生の頃は紙質の問題ではなく、注意されること自体が
    目的みたいでした。
    つまり、寂しいから誰かに構ってほしかったのでは? 
    となり、それからは盗難はなくなったそうです。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 7-3 調理への応援コメント

     個人的には、1人よりカップルや家族連れのお客様の方が、厄介な人が多いような気がします。
     プライドというか、面子というか、お客様同士でモメたり、こちらに色々と不条理な苦情を言ってきたり、大変なイメージがあります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    集団になると、気が大きくなりがちですから注意が必要ですね。
    特にお客様同士のトラブルは、大変ですね。

    いつも丁寧にご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 7-2 アイスへの応援コメント

    『名探偵 秋元』ですね。
     出来れば、アイスの推理を後日でも提案書か何かの形で、お客様にお知らせしたいですね。でないと、またアイスが。
    『……ということで衛生面も考慮し、ベンチの位置を自動販売機の近くへ移動することを、ご提案いたします』とか。
     まあ、秋元さんのキャラでは、難しいですかね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元のキャラとしては、提案までは難しそうですよね(笑)。
    秋元の「名探偵」ぶりを評価して頂き、有難うございます。

    いつもご覧頂いた上に、コメントを書いて頂き、嬉しいです。
    本当に有難うございます。

  • 7-1 催し物への応援コメント

     お子さんは、予想外の行動をとりますからね。
     お母さん方も、建物の中に子供といる時は、施設の人が見てくれている(見るもの)と思い込んでいるふしがあります。
     清掃の方も本当に大変だと、あらためて感じました。

     お子さんが、迷子やケガ(施設のせいではなく)したのも、施設管理の責任だと言われるご時世てす。
     すぐにSNSで書き込みますしね。
     

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    子どもは元気の塊りで、遊びの天才。
    しかし、それが思わぬ事故につながりかねませんよね。
    特にエレベーターや階段などで遊ぶと危険です。
    清掃員当時、注意したくてもできなかったので、
    本当に心配でした。

    ご覧下さり、また清掃員に心を寄せて頂き、
    誠に有難うございます。

  • 6-3 テストへの応援コメント

     帰ってから、テストをするやり方もあるんですね。

     職種が違うからか、私の受ける講習や研修は、講習場で最後にペーパー試験をします。規定の点数が取れないと、居残りで再試験らしいです。
     らしいですというのは、まあ、よほどで無いかぎりは、落ちないような問題なので……。そこはどこでも同じようですね。
     資格試験は、さすがに難しいですけど。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    小生の場合は、講習から一週間後に提出でした。
    でも、裏ではカンニングペーパーが出回っていて、
    テストの意味がありませんでした(笑)。
    このテストも点数が悪いと再テストらしいのですが、
    再テストの話しは聞きませんでした。

    いつもご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 6-2 質疑応答への応援コメント

     いわゆる元公務員の方がやっている、講習を受けることがあります。
     これは、法律で定期的に受けなければならないものです。
     座学では、ボソボソと読み上げるだけの講師。(誰も聞いていないし、聞こえない)
     グループディスカッションでは、罵詈雑言を浴びせかける方。
     基本的に、元公務員の自分が誇りで、プライドが高く、学歴や職種で自分以下のものは人と見ない人達でした。

     ただ、最近ではやけに対応が甘くなり、「おかしいな?」と思っていたら、クレームがあったからだという噂を聞きました。
     秋元さんのような方が、いらっしゃったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    元橋様の職場は、本当に大変ですね。
    心身共に、十分にご自愛下さい。

    秋元、実は元橋様と同じ講習に出ていたのかもしれません(笑)。

    いつも丁寧にご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 6-1 通達への応援コメント

     社会に出たら、勉強とはサヨナラ出来るかと思えば、実際のところそうもいきませんね。
     私も『研修』『講習』『試験』と、なんだか役に立つものから、天下りの手伝いみたいなものまで、納得が出来ない事も沢山ありました。

     会社で行われたストレスチェックでは、高得点を叩き出しましたが、結局はそのままです。(ブラックな会社なので)

     秋元さんが、何をやってくれるのか、楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    清掃員時代の研修は、小生は受けたことがないのですが、
    同僚に聞いて、内容に驚いたことを覚えています。
    終始、上から目線だったと。

    この研修が、秋元の過去と繋がっています。
    秋元が何故淡々と清掃の仕事をこなすようになったのか?
    是非、楽しんで頂ければ幸いです。

  • 5-4 揺らぐへの応援コメント

     なかなかに難しいですね。
     秋元さんの行動と言葉が、佐野さんの考え方を変える(認識させる)結果になったのですから。
     ただ、現場責任者として、私だったらどうしたのか考えると、とても悩ましいです。

     私個人のことは良いのですが、再びこの男が来て、別の作業員に同じ事をされた場合、秋元と同じ行動をするよう指示できるのか? ということ。
     酔っぱらいの行動は、明らかに『傷害罪』です。なので、酔っぱらいの行動を、そのまま放置しておくのは、結果的に他の人へ迷惑をかけるのでは?
     いや、これは佐野さんに自分を認識させるため、今回はあえて……というところでしょうか。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    現実だとしたら、難しい判断になりますね。
    これはあくまでフィクションなので、
    佐野のためというのは大きいです。

    元橋様のように考えて下さる読者様は嬉しいです。
    書いて良かったと思えます。
    ありがとうございます。

  • 5-3 予防への応援コメント

     ここまであからさまな人は、あまりいませんが、立場の低い(言い返せない)人に対して、酷いことを言ったり、信じられない行動をする人、わりといますね。
     たぶん、ストレスの発散なんでしょう。完全な八つ当たり。
     卑怯で、卑劣だと思います。
     でも、いなくならないんですよね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    確かに、自分より格下と勘違いして、言い返せないと思った
    人に対して信じられない言動をとる人が、時々いますね。
    社会に対して一定以上存在したり、仲間内では「良い奴」で
    通っていたりするので、関わると厄介かもしれません。

    ご覧下さり、ありがとうございます。

  • 5-2 夢への応援コメント

     今回のエピソードとは、少しズレてしまいますが、私が幼稚園でしごとをしていたときのことです。(私は幼稚園の先生ではありません)
     幼稚園に子ネコが入ってきました。本当に小さなネコです。
     園児達は、子ネコに群がりました。
     その動きに一早く反応した先生は、ネコを見るなり、園児に言いました。
    「みんな、離れなさい! そのネコは鼻水が出てるから、風邪をひいてるの。キタナイから、ほら、みんな早く建物(幼稚園)に入りなさい」
     それから先生は、私にネコを敷地外へ出すように指示しました。
     確かに風邪をひいているネコでした。でも『かわいそう』とは思わないんだなと。『キタナイ』か……と。
     こんな先生(幼稚園の先生のなかでは、一番力を持っている人)に育てられた園児は、どんなふうに育つんだろうと、考えてしまうのです。
     なんだか、やってられない気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「幼稚園の先生」と言えば、職業ランキングに載るような職業。
    子どもにとっては「初めて接する家族以外の大人」かもしれません。
    元橋様が接した出来事は、「子供を守る」ためには必要な
    措置だったのかもしれませんが、もう少し言い方がありますよね。
    「キタナイ」ではなく、「病気を持っていて、うつると大変」とか。
    子どもの体のことを守るのは大事ですが、心も守ってほしかったですね。

    丁寧にご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 4-5 似合わないへの応援コメント

     単なるお仕事小説というより、道徳を考える良い物語だなと、あらためて思いました。

     主人公より、秋元さんが人気なのは、きっとみなさん主人公に、感情移入するからなんでしょうね。なんだか自分が成長したように錯覚してしまいます。
     主人公あってこその、秋元さんですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    おそらく、秋元が「会社の規則だから」とか「社会人として」とか
    言っていたら、主人公は反抗していたのだと思います。
    高校までの主人公がそうでしたから。
    だから、あえて秋元にはそれ以外の言葉を言わせたかったのです。
    そして最後には、「人は見かけじゃないよ」と。

    優しいコメント、有難うございます。
    元橋様のコメントで、主人公は救われますね。

  • 4-4 体裁への応援コメント

     働き出すと、自分がいかに保護された世界で生きてきたかが、良くわかりますよね。
     世の中は、平等になんか出来ていないし、自分で考えて、自分で動かないと、とんでもないところに流されることだってありますからね。

     主人公が不平等に対して、不満を秋元さんに言う気持ちもわからなくはないです。ただ、秋元さんの一存で、どうか出来ることでは無いので……。契約で休憩場所の指示が記入されている場合もありますし。
     仕事は違いますが、秋元さんの立ち位置になることもあるので『秋元さん視点』で読んでいました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公に共感して頂き、嬉しいです。
    また秋元の視点でご覧くださって、光栄です。
    最近思うのですが、主人公を秋元が食ってるような気がします(笑)。

    丁寧にご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 4-3 履歴書への応援コメント

     私の仕事も、制服を着る現場では、やはり休憩に自動販売機を使っても、見えないところで飲む感じです。
     スーツを着る現場では、問題ではないのですが、やはりサボっていると思われると困るので。
    「口の利き方が気に入らない」とか「態度が悪い」とか(私から言わせると、完全なクレーマー)で、勝手に人の写真を撮って、投稿したりする。
     肖像権の侵害という考えは無いようです。
     結局、何も間違ったことはしていないのに、会社から呼び出しを受けて、事実確認をされます。
     
     

    作者からの返信

    コメント、有難うござます。
    勝手に写真を撮って投稿するのは、犯罪のレベルですよね。
    誰しもがエッセンシャルワーカーなのですから、
    お互いの仕事を尊重する世の中になって欲しいです。
    こんなに酷い待遇のお仕事を頑張ってこられた元橋様は偉いです。

  • 4-2 ヒールマークへの応援コメント

    『お仕事物』と呼ばれているジャンルで大切なのは、やはりお仕事のシーンだと思っています。ここにリアルさがなければ、他も全て噓っぽく感じてしまいますから。
     人は誰しも少なからず『知識欲』があり、それを刺激するものが好きなんでしょうね。
     清掃のシーンだけなのに、見応えがありました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    文章だけで表現する小説において、「見ごたえがありました」という
    御言葉を頂戴することは少なく、元橋様のコメントに感動しています。
    拙作をこのように仰って下さり、誠に有難うございます。

  • 4-1 汗への応援コメント

     挨拶については、私も思うところがあるのだけど、仕事だと割り切ってやっています。
    「おはようございます」
    「いってらっしゃいませ」
    「お疲れ様でした」
     良い大学を出た、新卒の人も、重役も、男も女も関係なく、多くの人が返事を返しません。
     マンガのように、プイと反対方向を見る人もいます。

     別の現場へ行ったときは「俺の一時間と、お前の一時間と、どれだけ稼ぐ金が違うと思ってるんだ! 土下座しろ!!」と、これまたマンガのようなセリフを言われたことがありました。(相手は30代くらいの男で、金持ち)
     トラブルの原因は、そのお客様が暴れているとクレームがあり、対処で立会に行っただけなんですけど。

     正直、たまに心が折れます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    挨拶に関しては、小生も同じ経験があります。
    しかし、クレーマーの男性は酷過ぎますね。
    しかも、「暴れている」って、子どもみたいですね。
    心中、お察しします。
    とっても大変なお仕事ですね。
    心が折れた時は、十分にご自愛下さい。

  • 3-5 理不尽への応援コメント

     職業は何であれ、差別をする人は必ずいますよね。
     仕事をろくに知りもしないで、差別をする人には、もちろん腹が立ちます。けれど、自分の仕事をバカにしたり、卑下する人は、なんだかもっと腹が立つんです!

     秋元さんは、良い上司ですね。
     仕事に慣れて、社会的に評価されないと、やる気を無くしていく人、多いですから。そんな人が上司だと、本当に最悪です。
     なので、秋元さんを上司に欲しいです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元を上司に推薦して頂き、とても光栄です。
    拙作に関しては、秋元の人気が高く、作者の小生自身が驚いています。
    今後、秋元の過去も明らかになっていきますので、
    お付き合い頂ければ幸いです。

    ご覧下さり誠に有難うございます。

  • 3-4 休憩への応援コメント

     給湯室で立って休憩とか、それが嫌なら外で時間をつぶすとか(あと、非常階段とか)。エアコンがきかなかったり、逆に寒すぎたり。
     最悪だったのは「まだ建物が引き渡し前なので、トイレは使わないで下さい」とか言われたり。(近所のコンビニにかりる)
     いろいろ思い出しました。
     職業差別というか、男尊女卑というか。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    コメントの内容が本当ならば、許せないというか、
    労働基準局が介入してもおかしくない状況ですね。
    酷過ぎる……。
    「職業差別」や「男尊女卑」という言葉自体が
    時代錯誤的な世の中になって欲しいですね。

    コメントも応援も、いつも有難く頂戴しております。

  • 3-3 禁止事項への応援コメント

     小手先で書いたものでなく、経験からくる言葉や描写というのは、とても良いですね。
     頭の中で、映像として浮かびます。

     今のところ、仕事に対して真面目な人ばかりのようですし、スムーズな展開。かと思ったら、次回は波乱?

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    「映像として浮かぶ」とのお言葉、大変嬉しいです。
    今のところは、猫を被っている主人公ですが、
    相手が秋元というところで、今後どうなっていくのか? ですね。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 3-2 自己紹介への応援コメント

     なんか、いろいろと「わかるわぁ」と思いました。
     私は清掃の仕事とか、したことはありませんが、控え室とか着替えるところとか、けっこう厳しめでした。
     着替えるところが無くて、トイレで着替えることもありましたし。最初は、パニック状態でした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ええ⁉ 着替えるところがなくてトイレで、ですか?
    それは困惑しますね。
    パニックになるのも頷けます。
    元橋様は色々なご経験があるのですね。
    それでもやって来られたのは、本当に凄いです。

  • 3-1 制服への応援コメント

     そうそう。制服の仕事って、なんだか恥ずかしいんですよね。
     制服で決めた仕事なら、それはそれで別なんですけど。
     いずれにしても、半日くらいしたら、どうでも良くなってますけどね。
     知っている人が、来るわけでもないですから。来られても、困るけど。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    清掃員の制服って、どうしてダサいのか、いまだに謎です。
    汚れてもいいように、でしょうか?
    知ってる人が見たら、引かれそうで困りますよね。
    共感して頂き、有難うございます。

  • 2-6 比率への応援コメント

     よかった! と思ったら、オチがついていましたね。
     やはり、先生なんてそんなものでしたか。
     私の知っている先生は、残念ながらそんなものでした。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    念願の就職先GETと思いきや、残念ながら裏がある。
    難しい所ですよね。
    この教師も、学校の就職率向上と不良たちの指導で、
    教師として残念になってしまったのかもしれないですね。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 2-5 面接への応援コメント

     自分のしていたことが、悪いとわかっているので「まだ救いはあるなぁ」と思いました。
     本当に救いようのない人は、悪いことをしても、悪いことだと認識できませんからね。
     あと、面接の『気合いを入れたけど、思わぬ肩透かし感』が面白かったです。でも、わりとありますよね、これに近いこと。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公に救いようがあって、良かったです(笑)。
    面接の部分「面白かった」とのコメント、嬉しいです。

    共感して頂き、誠に有難うございます。

  • 2-3 言い換えへの応援コメント

      ここでプロローグの話が生きてくるのですね、たぶん。
     先が気になります。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公が改心する日は、いつ訪れるのか……。
    「先が気になります」のコメント、嬉しいです。

    まだまだやんちゃな子供ですが、見守って頂ければ幸いです。

  • 2-1 求人への応援コメント

     私の知人で、清掃をやっている人がいます。
     真面目にやっているのですが、社会的評価は下から数えた方が早いです。
     とても真面目な人で、責任感もある人。サボったり、手も抜かないし、肌が荒れても、血が出てもやりとげる。
     ある時、その知人の手を見て、泣きそうになりました。知人は女性です。

     清掃員が見直される日が来ると、本当に良いのになぁ。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    小生にも清掃の仕事をしていた時期があり、
    拙作はその頃の事をもとに書いております。
    確かに、冬の手荒れは酷かったですね。
    元橋様の知人の方も、大変なご苦労をなさっていると推察します。
    職業の不平等性は、本当に見直されるべきですね。

  • 1-5 他人の人生への応援コメント

     なんだか昔のモヤモヤした気持ちを、思い出したりしながら読んでいます。
     私の周りも、ある時期になったら、急に変わり始めました。
     一緒に遊んでいた、友達と思っていた子から「元橋とは遊んだらいけないって、親に言われた」って言われて。
     あぁ、ドラマとかだけでなくて、現実でもこんなこと言われたりするんだって、ぼう然としました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    辛い経験をなさったのですね。
    「親に言われた」という理由は、稚拙に感じます。
    友人関係は試行錯誤の末に自分で構成していくものだと思います。
    少なくとも御作を通じて小生が感じる元橋様は、とても勇気があって、
    マイノリティにも理解がある素晴らしい方だと思います。

    小生にも似た経験があるのですが、小生の場合は完全に
    自分に問題があったので、仕方ないと思っています(苦笑)。
    主人公たちに共感して頂き有難うございます。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。


  • 編集済

    1-1 サボりへの応援コメント

     この三人組で話が進むのですね。
     ここからが本当の始まり。
     また、続きを読みますね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    序盤は不良の友人たちと主人公の日常ですね。
    この不良が、どうやって仕事に就くのかが描かれます。

    ご覧になるかならないかは、読者様の自由ですし、
    小生の作風はネット小説では飽きられることもあります。
    ご覧下さるだけでとても嬉しいので、お時間と余裕のある時に、
    遊びに来る感覚でご覧頂ければと思います。
    無理はなさらないで下さいね(笑)。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。

    編集済
  • プロローグ 下への応援コメント

     なんだかリアルですね。
     実体験が混じっているからでしょうか。背中がムズムズします。

     プロローグなので、まだ主人公は働いていないのですが、何が起こるのか期待しています。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    ここまで底辺の高校を扱った作品は珍しいと、他の読者様からも
    反響がありました。
    実体験というよりは、伝聞の情報がかなり入っています。
    主人公の成長を見守って頂ければ幸いです。

  • プロローグ 上への応援コメント

    『カクヨム』には珍しいタイプの、本物の『小説』ですね。
     私は、ライトノベルより普通の小説の方が好きなので、ちょっと安心しました。
     即席の設定ではなく、キチンと考えているように感じます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    一応、小生の作品群の中ではキャラクター小説寄りですが、
    「安心」して頂けて安堵しております。
    この拙作では、何故か社会的ヒエラルキーが低いと見なされがちな
    日常清掃員を題材にしているので、珍しいお仕事小説でもあります。
    楽しんで頂ければ、幸いです。


  • 編集済

    ±0への応援コメント

    読了しました。

    読者を引き込む筆致とミステリアスで訳ありなヒロインに感情移入してしまいました。

    「足し算や引き算を繰り返して、常にゼロにリセットします。そして少しだけ自分を強くするんです」

    この台詞に胸を打たれました。何度も筆を折っては、結局諦めきれずに戻ってきての繰り返し。そんな自分に刺さりました。

    出会えて良かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    読了お疲れ様です。
    そして、素敵なレヴュー本文を書いて頂いて、有難うございます。
    実は最後の秋元の言葉が先にあり、題名が決まりました。

    祭人様は書籍化作家様ですので、小生の知り得ぬご苦労や
    葛藤など、様々なことがあると思います。
    しかし、「戻って来ての繰り返し」の中で、ちゃんと芯を持って
    作品を描き、私たち読者に届けて下さっています。
    今は十分にご静養下さり、御自愛下さることを願います。
    祭人様の御作、素晴らしかったです。

    銀鏡様が下さった出会いに感謝するしかありませんね(笑)。

  • 9-5 我慢への応援コメント

    目頭が熱くなりました。強くて脆い秋元さん、報われて欲しいです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    感情移入して頂けて、光栄です。
    そうなんです。秋元は実は強いだけではなく、脆い人間でした。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 9-3 折れるへの応援コメント

    なかなかな昭和っぷりのパワハラです。引き込まれます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    昭和なパワハラって、面倒臭そうですよね。
    「引き込まれます」のお言葉、嬉しいです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 9-1 恐怖への応援コメント

    今日、ついに秋元の過去に繋がる場面を目撃してしまった。

    遂に!!

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    機械のように働く秋元の過去。
    もう少しでその全容が明らかになります。

    秋元を気にして頂き、有難うございます。


  • 編集済

    7-4 躾への応援コメント

    校舎のトイレからトイレットペーパーを盗む輩は、大学の時に多かった記憶があります。

    当時は深く考えませんでしたが、昭和の常識は令和の犯罪なことが往々にしてあるなと再認識しました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    大学生でトイレットペーパー窃盗ですか。
    なんだか切ないですが、犯罪ですから。
    ダメ、絶対、です。

    ご覧頂き、有難うございます。

  • 7-3 調理への応援コメント

    男性は失礼ですね。居酒屋とかでもそうですが、従業員にマウント取る神様お客様は苦手な人種です。

    (実は入院中でして、たっぷりと読書時間があるのです。秋元さんに引き込まれているのでペースをついつい。彼女の素性が気になってしょうがありません)

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    悲しいことに、清掃員時代はマウントをとる方が多かったです。
    清掃員は下だと勘違いしている方が多かったように思います。

    入院なさっていらっしゃるのですね。
    どうか、無理せずに、御自愛下さい。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 7-2 アイスへの応援コメント

    秋元さん、プロフェッショナル仕事の流儀に出演して欲しいです。

    夷也荊さんは実際に清掃のお仕事をなされていた事がお有りなのでしょうか。とても気になっています。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    ついに秋元に国営放送から出演オファーが(笑)!
    小生も清掃の仕事をしていたことがあります。
    秋元のようには、なれませんでしたけれども(苦笑)。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

    それにしても、祭人様はご覧頂くスピードが速いですね。
    御作、とても興味深く拝読しております。
    遅読のため、時間がかかってしまい、申し訳ありません。

  • 6-2 質疑応答への応援コメント

    素直にかっこよかったです。

    作者からの返信

    コメント、いつもありがとうございます。
    「かっこいい」のお言葉、大変嬉しいです。
    主人公が当初ババア扱いしていた人のカッコよさですね(笑)。

    ご覧頂き、誠にありがとうございます。

  • 5-4 揺らぐへの応援コメント

    本質に訴え掛ける回です。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    この回は皆様にお褒め頂いております。
    人間の本質。仕事の本質。
    どちらも答えは一つではないかもしれませんが、
    こうして受け入れて下さる方が多い回になりました。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 5-2 夢への応援コメント

    好きの対義語は無関心ですもんね。なるべくヒールマークならぬハートマークを残そうかと。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「ヒールマークではなく、ハートマーク」。
    言い得て妙ですね。
    小生もそのようにしていきたいです。

    ご覧くださり、誠に有難うございます。

  • 3-5 理不尽への応援コメント

    ミステリアスな秋元さん。引き込まれます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元に付き纏う謎。
    この謎は闇が深そうです。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 3-4 休憩への応援コメント

    気に入った小説は実際の役者さんに脳内キャスティングする性癖があります 苦笑

    秋元さんは綾瀬はるかさんです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「脳内キャスティング」は面白そうですね。
    秋元が綾瀬はるかさんですか。ばっちりですね。
    「気にいった小説」の仲間入りができて嬉しいです。

    ご覧下さり、有難うございます。


  • 編集済

    3-2 自己紹介への応援コメント

    (秋元奈(あきもとな)穂(ほ)です 苗字は秋元奈さんですか? あと適度に改行を入れて頂けると、ネットで読む立場としては助かるのですが。。 こだわりでしたら聞き流してくださいね。後で消しますね)

    作者からの返信

    今回も、コメントとアドバイスを有難うございます。
    秋元 奈穂(あきもと なほ)です。
    混乱させてしまい、大変申し訳ありません。
    確かに拙作は改行が少ないかもしれません。
    読みにくいと思いますが、今までの拙作がほとんどこうした形態のため、
    次作から工夫できるように頑張ります。
    こだわりは特にありませんので、こちらのコメントも、
    残しておいてくださいね。

  • 3-1 制服への応援コメント

    ババアさんの容姿の描写が薄いのが色々な意味で気になります。

    若いとだけはありました。口が悪いからババアと述べてるのでしょうね。一人称の難しいところかもです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「ババアさん」という単語に思わず吹きそうになりました。
    高卒の主人公から見て若いので、とても若いのかもしれません。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。


  • 編集済

    2-6 比率への応援コメント

    9割女性とはハーレム展開ですね(ちょっと違う💦

    作者からの返信

    コメント及びご指摘、有難うございます。
    小生、タイピング技術が稚拙のため、誤字脱字が多いのです。
    大変、申し訳ございません。
    こっそり直しておきます。
    消さなくても、大丈夫ですよ(笑)。

  • 2-5 面接への応援コメント

    運命(?)の再会。もう名作の予感しかありません。

    作者からの返信

    いつもコメント、有難うございます。
    名作と言うより、明らかに迷作です。
    これは確かに「運命の再会」ですね。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 2-4 黒への応援コメント

    東野圭吾さんの小説が好きなんですけど、最近読んだ中に「クスノキの番人」という作品がありまして。

    底辺高卒のやさぐれ青年が主人公でしたが、彼の視点に隠しきれない知性を感じました。

    御作も同じ匂いを感じます。言うまでもなくとても好みです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公に知性……、感じて頂けたなら、彼が一番喜びます(笑)。
    「とても好み」というお言葉、光栄です。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。
    御作、少しずつですが拝読に参りますね。


  • 編集済

    2-3 言い換えへの応援コメント

    社会学者で、ブルデューって人がいてな。趣味っていうのは階級と結び付けられるとか、言ってたんだ。

    若い頃はカッコつけて古本屋で純文学ばかり買い漁っていました。今はサブスクでアニメばっかり観てます 笑

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。

    ブルデューは、大学の必須科目の教科書で拝読しました。
    小生は若い頃からアイヌに夢中です。
    学校の授業は寝てばかりだったくせに、です(笑)。
    小生もアニメは好きで、よく拝見します。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。
    御作、休みが取れたら一気読みしたいと思います。

  • 2-2 現実への応援コメント

    落ちるたびに履歴書は巧くなる。

    履歴書を小説に置き換えて昇進します。

    作者からの返信

    コメント、いつもありがとうございます。
    小生も、精進していきます。
    置き換えると、こんな風に読めるのか! という発見がありました。

    ご覧下さり、誠に有難うございます。
    御作も、亀の歩みながら楽しく拝読させて頂いております。
    一話一話に起伏があって、さすが書籍化作品だなぁ、と感服です。

  • 2-1 求人への応援コメント

    漫画はスポ根があるのであれですが、青春小説の舞台といえば進学校が鉄板。なのに底辺高をここまでリアルに描いた作品も珍しいです。

    引き込まれます。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「珍しい」、「引き込まれる」というお言葉は、とても嬉しいです。
    実はこの後、タイトル通り清掃という仕事に主人公は関わるのですが、
    その導線としての「底辺」があります。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。


  • 編集済

    1-6 出張ハローワークへの応援コメント

    求人票の件など、底辺高の描写が凄くリアルっぽいですね。

    周囲が変わると焦りも生まれそうですが、どうなることやら。。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    主人公は、底辺の中の底辺の設定なので、心配になりますよね。
    本当に、「どうなることやら」です。

  • 1-4 母子への応援コメント

    お母さん怖い。。

    映画を観ているような感覚で読み進めています。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます!
    「映画を見ているような感覚」というお言葉、光栄です。

    祭人様の御作も、プロローグから引き込まれました。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • プロローグ 下への応援コメント

    初めまして、銀鏡さんのファンアートから来ました。よろしくお願いします。

    みなさんのレビューを読んで更に興味を惹かれています。プロローグの舞台は底辺高。ここからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

    初めまして、小生も銀鏡様にはお世話になっており、
    祭人様の御作も気になっておりました。
    こちらこそ、よろしくお願いします。

    底辺な主人公ですが、これから変わっていきます。
    コメント、有難うございます。

    それでは、お礼まで。

  • ±0への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    どのエピソードも現実味があって、自分に置き換えて考えさせられることが多々ありました。
    そしてラストは主人公が初期の頃からは想像できないくらいに成長していたので、読後感がとてもよかったです。素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    主人公の成長を、最後まで見守って下さり、とても嬉しいです。
    「読後感が良かった」とのお言葉、大変光栄です。

    こちらこそご覧頂き、誠にありがとうございます!

  • ±0への応援コメント

    >>「いや。俺の勘違いだった」
    これを言わせたのは大勝利ですね!こんなに立派になった佐野くんが後輩だなんて言えないと、ケダモノの本能に悟らせた。
    よく頑張った、佐野くん!
    これからの二人が、「春までよろしく」から「春からもよろしく」に変わる日が来ますように。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    佐野の成長を見守って頂き、光栄です。
    そして二人のこれからに想いを馳せて頂き、嬉しいです。

    最後まで佐野と秋元にお付き合い頂き、誠に有難うございます!

  • 9-4 入社への応援コメント

    そうか、すべてを掃除しようと考えたんだな。
    やっぱり強いなあ、秋元さん。
    けれど、そんな風に硬度の高い人ほど、折れてしまう。一方、不真面目で軟派な奴らは、のらりくらりと曲げることができてしまうから図太くのさばる。
    難儀な世の中ですよね……。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    秋元のことを褒めて頂き、嬉しいです。
    佐野は、のらりくらりやっていくかもしれませんね(笑)。

  • 8-1 堤防への応援コメント

    そういえば今年は控えめな梅雨でしたね。一部道路の浸水をSNSで見たくらいで。
    このまま夏まで乗り切ってくれい……

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    今年は確かに控えめですね。
    これからも週間予報では降るみたいですけど、
    雨も雪も、ほどほどがいいですよね。

  • 7-4 躾への応援コメント

    信賞必罰。褒めて伸ばすのは必要でも、悪いことを叱るのも大事なんですけどね。
    『善悪の区別』とはその中間点も含めた3つのブロックがあるのに、「褒められたこと」と「それ以外」の2ブロックで認識を別けてしまえば、ますます悪が何かは判断できなくなるんですよねwww

    昔、『俺の持論』という番組で、とある芸人さんが「居酒屋バイトを義務教育にしよう」と論じていたのを憶えています。私も接客(小売)に従事するようになって、よくわかります。
    一番目に余るのって、モンスタークレーマーだとか破壊行為ではなくて、存外「その人が特に気に留めていないこと・振る舞い」だったりするんですよね。
    挙げるとキリがないので割愛しますが、クレーマーの件がニュースで取り沙汰されることの多い現代でさえ『従業員よりお客様が優先なのは当然だよね』という潜在意識が根強い印象があります。本作でいえば『業者が掃除するんだから汚してもいいよね』『清掃業者より施設のメイン利用者である職員の方が立場が上だよね』といった風に。
    こればっかりは、こっち側に立たないと解れない。難しいなあ。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    雨愁軒経様は接客業をされていたのですね。
    それは、大変ですね。
    特に、お客様至上主義が色濃く残る現在では……。
    「こっち側に立たないと解れない」というお言葉は、
    その通りで、秋元たちの立場を如実に表しています。

    深くご覧頂き、誠に有難うございます。

  • ±0への応援コメント

    ハッピーエンドがある物語ではない。そのリアリティが、胸に深く刺さるようです。
    弱者を嘲笑う人間、偏った価値観で他人を蔑む人間は、いつの時代にも必ず存在しますね。愚かな者は自分の愚かさに気づかず、反省も後悔もしない。始末に負えないやりきれなさに歯軋りが出ます。
    どんな職業にいても、自分の仕事に全力で向き合い、プロであることに誇りを持つ。人を蔑み、嘲笑うしかできない人間の愚かさを静かに憐れむ。それが最善なやり方かもしれませんね。
    奥深い苦味のぎゅっと詰まった物語、たっぷり堪能させていただきました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    いつの時代にも偏った価値観は存在する。
    その通りですね。
    主人公の佐野も、初めはそのような存在でした。
    彼は秋元と関わることで変わることが出来ました。
    少しでも、偏った価値観に抗えれば、拙作は成功です。

    物語を堪能していただき、また、最後までご覧頂き、
    誠に有難うございました。

  • 2-2 現実への応援コメント

    いつも楽しく読んでいます。
    このエピソードを読んで思ったことがあるので、書きます。
    学年主任の「落ちるたびに履歴書は巧くなる」という台詞なのですが、なかなか職につけず落ち込んでいたワタシに父親が言ったものと全く同じものでした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    拙作が、企鵝モチヲ様の思い出に触れられたことを、
    とても嬉しく思います。
    小生もなかなか職に就けない時期があったので、誰かから
    同じように励まされたのだと思います。
    また、「いつも楽しく読んでいます」とのお言葉、
    とても光栄です。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • ±0への応援コメント

    読了しました。とても面白かったです!
    佐野くんの成長に胸がアツくなりました。秋元さんの仕事に対する姿勢もすごくカッコよくて尊敬です…!
    最初は不良な佐野くんにイライラしていたのですが、佐野くんが清掃員として働くようになって、秋元さんの元会社の人に対してキレている姿には思わず感情移入してしまいました。
    素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、そして読了、有難うございます!
    そして、☆とレヴューまで賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。
    こちらこそ、「胸アツ」な内容のレヴューでした。
    本当に嬉しいです。
    また、キャラクターに感情移入して頂いたということで、
    作者にとっては最高の褒め言葉を頂きました。
    佐野、最初は苛々しますよね(笑)。

    最後までお付き合い頂き、誠に有難うございました!

  • 9-5 我慢への応援コメント

    こういう人がのさばるのですよね社会に。何故か誠実でこまやかな人ばかりが傷つき、耐え、報われない。社会のこの力関係は決して改まることがない。
    社会とは理不尽の塊だと感じます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    社会には理不尽が溢れていますよね。
    そして、パワハラとかする人に限って、上の立ち場にいることがある。
    本当に、どうしようもないですね。
    秋元も、辛かったと思います。

    ご覧頂き、ありがとうございます!

  • 7-4 躾への応援コメント

    お邪魔してます。
    >最近の親は、子供を叱らないんだな
    この部分、すごく共感でした。
    私は接客業をしていますが、店内で走り回っている子どもがとにかくたくさんいて、他のお客さんにぶつかってそのまま転び、泣いたり。ぶつかられた側が子どもに謝っている姿を見るとモヤモヤしてしまいます。
    店員側はどの程度注意喚起すれば良いかもよくわからず…

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そして、共感して頂けて、とても嬉しいです。
    小生もお客様に対応することが多いのですが、
    上司からは「子供を注意するな。親が出てくるから」と言われました。
    こういうのって、確かにモヤモヤしますよね。
    上司は子供よりも、親が出てくることが怖いみたいです。
    ややこしくなるのが嫌なのでしょうけれども。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 7-4 躾への応援コメント

    清掃は、そこを使った人々のマナーや品性を目の当たりにする仕事なのですね。そして、多くの人が集まる場所は大抵ゴミや汚物が溢れ返り、使った人、汚した人はまるで他人事のような顔をする。
    きちんとした人の静かな行いは、他人を煩わせずその人自身の手で完結させてしまうため、周囲にはなかなか気づかれませんね。未熟な人の愚かしい行為ばかりが周囲に迷惑をかけ、不快感を撒き散らす。善は目立たず、悪は周囲を必ず巻き込むもの。これはそっくり社会全体にも言えることですね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    aoiaoi様のコメント通りですね。
    「社会全体にも言えること」というお言葉の重みを、
    噛み締めております。
    そして「品性を目の当たりにする仕事」という本質的な
    ことであり、拙作で伝えたいことも受け取って下さり、
    大変嬉しいです。

    ご覧頂き、誠にありがとうございます。


  • 編集済

    ±0への応援コメント

    本日読むのが止まらず一気に読ませていただきました。とても素晴らしい物語でした…
    前半はくすっと笑える場面も多く、後半は彼の成長をとても感じられ、母親のような気分で読んでいました。今回のエピローグではうるうるで……
    彼がこの仕事を通して、大きく成長したのはもちろん、秋元さんの数々の名言に感銘を受けました。
    清掃の仕事についても知らないことだらけで、非常に勉強にもなり、興味がとても出ました。この作品を読んで、自身の日頃の生活が少しだけ変わりそうな予感さえします。
    素敵な物語を書いていただきありがとうございます!!

    追記
    すみません、はじめましてじゃありませんでした。申し訳ございません😭半人前の死神達を読んでいただき、レビューまで本当にありがとうございます!!
    こちらの作品、すずめさんのレビューから飛んできて知らずに読んでおりました。失礼致しました😭😭

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    こんな風に凛々サイ様から感じ取って頂けて、
    秋元も佐野も喜んでいると思います。
    初めは、ここまで縁の下の力持ちを主人公やヒロインに据えることに、
    小生としても需要があるのか疑問でしたが、読者の皆様に
    多大な評価を賜り、無事に完結した拙作になりました。

    最後までご覧頂き、誠にありがとうございます!

    追記の内容はお気になさらないで下さいね。

    それでは、お礼まで。

  • ±0への応援コメント

    こんにちは、読むの遅くなりすみません🙏💦
    私ごとですがお仕事している人を見るのはとても好きでして、日常が垣間見えるのがいいですよね😊
    清掃員の方を1番お見かけするのは、実はスーパーのリサイクルコーナーなんですけど。この間こんにちはと言葉を交わして幸せな気持ちになりました。
    分別してくれている方がいるから、サービスが気持ちよく回る。清掃してくれる方がいるから、気持ちよく買い物が出来ると常々思っています。
    作品を通してコロナ禍の大変さも伝わってきました。
    いつもありがとうございます、感謝の気持ちをこめまして。
    読ませて頂きありがとうございます!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そんな、謝られなくてもいいのです。
    読者様には読者様の日常があるのですから。
    そう言えば、奥森蛍様の御作で一番に拝読したのは、
    ゴミ屋敷の女性のもとに、男性公務員が立ち入るお話しでした。
    感慨深いです。
    いつも清掃員に挨拶して下さる奥森蛍様の優しさが、
    奥森様の御作にも滲んでいるのだと思いました。
    拙作を通して感じて下さったことも、嬉しく思います。

    こちらの方こそ、ご覧頂き、誠にありがとうございました。

  • 10-2 暴力への応援コメント

    夷也荊さま
    遅くなりましたが、ファンアートを描かせていただきました。
    私の近況ノートで紹介とともに公開させていただいております☆

    精一杯描きましたが、画力の方はご容赦ください(^_^;)

    本当に素晴らしい作品をいつもありがとうございます!
    今後とも宜しくお願いします!

    作者からの返信

    お報せのコメント、ありがとうございます。
    銀鏡怜尚様のところは、地震は大丈夫でしたでしょうか?
    最近、多いので、心配していました。

    ファンアート、とても嬉しいです。
    今すぐ、拝見しに参ります。
    大変、貴重なものを頂き光栄です!

    ありがとうございます。
    こちらこそ、よろしくお願いします。

  • 6-2 質疑応答への応援コメント

    見られているのは清掃員だけじゃない。
    いつかの秋元さんの言葉を借りれば、「目をかけているのは『秋元さんから佐野くんに』だけじゃない」ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    秋元の言葉を覚えてくれて頂き、大変嬉しいです。
    秋元と佐野の二人を見守って頂き、感謝です!

    ご覧頂き、誠にありがとうございます。


  • 編集済

    10-3 強いへの応援コメント

    こんにちは、銀鏡です。
    いつもありがとうございますm(_ _)m
    コメント欄をお借りしてのご連絡失礼します。

    夷也荊さまへの日頃の感謝の気持も兼ねて、御作『リセット』のファンアートとともに私の近況ノートで紹介したいと思っております。

    ・秋元さんと佐野くんの清掃員姿のカラーイラストを予定しております。
    ・よって、ツナギと三角巾を着用しています。外見的特徴は、私のイメージで補完して描かせて頂こうと思っています。
    ・私のイラストは、営利目的ではなく個人の完全な趣味ですので、夷也荊さまの近況ノート等に掲載いただいたり、加工したりは自由です。
    ・素人ですので、画力は高くありません……(^_^;)

    つきましては、ご許可頂いてもよろしいでしょうか?
    突然のご連絡ですみませんが、お手好きのときにご回答頂けると嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

    〔返信を受けて〕
    ありがとうございますm(_ _)m
    実はすでに描き始めています!(笑)

    少し時間がかかるかもしれませんが、精一杯描きたいと思います☆

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    ファンアートを頂いたことがないので、とっても嬉しいです。
    しかも銀鏡怜尚様のイラストだなんて、超贅沢じゃないですか!
    是非、是非、描いて頂きたいです。
    秋元も佐野も、絶対喜びます。
    こちらこそ、よろしくお願いします!

  • 5-1 小学生への応援コメント

    すごくズレた話かもしれませんが、家事もそうですね。
    気持ち良くなっていて当然、誰がその作業を陰で頑張っているかは誰も想像せず、評価の対象外。「それは女の仕事」と、何か馬鹿にされている。
    「汚れている、溜まっている、不足している」等のマイナス状態をプラマイゼロの状態に戻すための作業というのは、割に合わない仕事と言わざるを得ない気がします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    「マイナス状態をプラマイゼロの状態に戻すための作業というのは、割に合わない仕事と言わざるを得ない気がします」とのお言葉は、もはや拙作を一文で表現したかのようなもので、ビックリしました。
    aoiaoi様は書き手としても豊かな表現力をお持ちですが、読み手としても鋭いですよね(羨ましい)。
    拙作中に出てきたフランス人社会学者は趣味において、「家庭由来の方が下等に見られ、学校由来のものは上級に見られる」的なことを言っていたので、こうした仕事事情は、国境を越えてあるものなのかもしれません。特に日本はこうした面が強そうですね。

     いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

  • 4-1 汗への応援コメント

    昔の癖……神道由来の考え方を持っているところにもヒントあるのかな?
    「おはようございます」の恩師もそのルーツっぽいけど……マジシャン……汗……むむう?
    楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    神道か、マジシャンか、どっちにしても謎ですね。
    楽しみにして頂き、嬉しいです。

    ご覧いただきありがとうございます。

  • 3-3 禁止事項への応援コメント

    お、自分から聞いた……!?
    さすが「正義感が強すぎて視野が狭くなる」子というべきか。下地は上々。あとは正義感の向く先、ですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    正義感が向く先、これから色々出てきますが、
    果たしてどうなるのか、やや心配……。

    ご覧頂き、ありがとうございます。

  • ±0への応援コメント

    とても実のある文章を読ませていただき、有難う御座いました。これからの彼らを想像する楽しさを残して下さったことにも感謝です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    「実のある」、「楽しさ」というお言葉、大変嬉しいです。
    思えば悠木柚様から頂いたレヴューのおかげで、
    何が何でも完結させると思わせて頂きました。
    心が折れそうになっても、あのレヴューのおかげで頑張れました。

    最後までお付き合い頂いて、本当にありがとうございます。
    こちらこそ、感謝です。


  • 編集済

    ±0への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    清掃員というあまり目立たない仕事にあえて目を向けたところから、夷也荊さんなら絶対おもしろく書くと思っていたのですが、期待どおりのクオリティでした。
    夷也荊さん節というか、どことなく硬質で、気付かされることの多い作品はさすがです。
    ラストでタイトルの回収もお見事でした。
    最後になりましたが、完結、お疲れさまでした。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    「期待通りのクオリティ」のお言葉、とても嬉しいです。
    烏目浩輔様の御作たちから見れば、拙作はまだまだだと思いますが、
    「お見事」というお褒めの言葉に、これからも頑張ろうと思えます。
     
    最後までご覧頂き、いつもありがとうございます。

  • ±0への応援コメント

    完結おめでとうございます!!

    エピローグ、素晴らしかったです。
    鹿野先輩の仕打ちに冷静に対処した佐野くんにも胸が熱くなり、タイトル回収となる秋元さんの言葉でハッとして、これから春まで二人が共に働く時間を思って涙がこぼれました。
    佐野くんの成長が我が子のことのように嬉しいです(コメント書きながら涙が止まりません……)

    気付きの多い、素晴らしいお話でした。毎日の更新を本当に楽しみにしていました。
    実写ドラマ化してほしいぐらいです!
    傑作をありがとうございました!!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そして、こちらが感動してしまうくらいのレヴューを、
    ありがとうございます。
    拙作で「涙が止まらない」ということがあり得るとは、
    小生自身思ってもみなかったことで、あまりのお褒めのコメントに、
    動揺してしまったくらい嬉しいです。

    本当にいつも最後までご覧頂き、誠にありがとうございます!

  • ±0への応援コメント

    完結お疲れ様でした!
    毎朝、御作を読むのが最近の楽しみだったので、ちょっと淋しいですが、昔の不良先輩を見て、キレることなく、憐れみを抱くようになったのは、最大の成長だと思います。
    佐野くんなら秋元さんがいなくても、しっかりやれるはず!


    最後の最後、ようやくタイトル回収!
    そういうことだったのか、と思わずうなりました☆

    作者からの返信

    完読とコメント、有難うござます!
    そして拙作に素敵なレヴューまで書いて頂き、
    誠にありがとうございます。
    普段あまり目を向けられない、縁の下の力持ちにスポットを
    当てられて良かったと、レヴューを拝読して心から思った次第です。
    しかも、拙作を楽しみにして頂けたというコメントで、
    とても光栄です。

    いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。


  • 編集済

    9-5 我慢への応援コメント

    最後の秋元さんの台詞は一見「いい台詞」に聞こえるんですけど、色んな感情が込められていそうで、私まで涙が出そうになりました。
    強いようで弱い、そんな彼女をいじらしく思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    秋元の経験を考えると、ただの「いい台詞」ではありませんよね。
    ここまで秋元の心に寄り添って頂けて、とても嬉しいです。
    秋元を「いじらしい」と表現して下さった悠木 柚様に、感謝です!

    いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

  • 9-5 我慢への応援コメント

    秋元さんが自分の仕事を矜持をもってこなしているのは、彼女自身の人生に対する意地から来ているのかもしれませんね。

    >他人の仕事をバカにする人は、きっと自分の仕事が理解できていない人ですから

    本当にそうですね。今の仕事は、秋元さんが必死の思いで勝ち得てきた居場所ですね。
    パワハラ男なんかより、ずっと立派です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    秋元が自身の仕事に矜持を持つまでには、
    彼女の葛藤や苦労がありました。
    そんな彼女を「立派」と褒めて頂けて、秋元も救われたと思います。

    いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

  • 3-5 理不尽への応援コメント

    夷也荊様

     秋元さんの言葉に、目の前がぱっと開かれたような気がしました。
     確かに穢れではなくて清め。古代日本はそれを大切なことと思っていたのですね。
     現代の差別的状況とも合わせて、とても考えさせられました。途中ではありますが、お☆を入れさせてください。
     続きも楽しみにお伺いしますね。

     こちらにて失礼いたします。私の拙い作品へお越しくださいまして、素敵なレビューまでいただけて感謝しております。いつもとても励まされております。
     ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントを有難うございます。
    佐野が主人公の割にすっからかんなので、
    秋元にはどっしり構えてもらっております。
    ☆もありがとうございます。
    小生の方こそ、いつもご覧頂き、励まされております。

    ご覧頂き、本当にありがとうございます!

  • 9-1 恐怖への応援コメント

    佐野くんがサボりをたしなめるくらい成長しましたね!
    しかし秋元さんが怯えるくらいの事態とは……。過去が気になります!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    佐野の成長を見守って頂き、嬉しいです。
    秋元の過去は、ちょっと重いかもしれません。

    いつもご覧いただき、ありがとうございます。

  • 7-2 アイスへの応援コメント

    >ここでは自分が汚しても清掃員に言えば何とかしてくれる、という信頼関係を来館者様と築く
    プロの意識ですね。秋元さんの仕事への矜持を感じます。かっこいいです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    いつも陽澄すずめ様の御作には、カッコイイ女性が登場します。
    そんな作品をお書きになる陽澄すずめ様から秋元のことを
    「かっこいい」と仰って頂けて、とても嬉しいです。

    いつもご覧頂き、誠にありがとうございます!

  • 6-2 質疑応答への応援コメント

    秋元さん、カッコよかったです。
    それに対して素直な気持ちを口にした佐野くんも、すごくいいなと思いました。
    尊敬して、尊重する。きっと佐野くんが初めて抱いたであろう感情が、とても尊いです。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    人間関係において、相手への尊敬と尊重は大切ですよね。
    仕事なら特に、信頼を受けるために必要だと思います。
    秋元への「カッコイイ」のお言葉、嬉しいです。

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 5-4 揺らぐへの応援コメント

    含蓄ある素晴らしい回でした!
    たった今秋元さんが受けた仕打ちは、かつて佐野くんがしていたことだったかもしれませんね。
    これまでのことが急に現実的で重みのあるものとして、佐野くんの中で芽吹いたのが分かりました。頑張れ!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
    「含蓄のある」、「素晴らしい」のお言葉、頂きました!
    この回は、小説のキャッチコピーである
    「社会的な居場所がある人は強い」の根本にある回でしたので、
    メッセージが届けられて良かったです。

    本当にありがとうございます。

  • 5-4 揺らぐへの応援コメント

    秋元さんの言葉にハッとさせられました。
    なるほどな、と。
    どこかに帰属するということは、身分の安定、精神的な安定、人間的な安定を担保することなんですね。

    仕事を引退した人が、お金は困ってないのに、数ヶ月して仕事に復帰したくなるという話を聞いたことがありますが、近いものがあるかもしれません。

    佐野くんが、徐々に人間として成長していく姿、応援したくなります!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そして、返信が遅れて申し訳ございません。
    この回は、拙作のキャッチコピーの根幹をなす回でしたので、
    メッセージを受け取って頂けて、本当に嬉しいです。
    佐野への応援も、光栄です。

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 4-5 似合わないへの応援コメント

    秋元さんの不動の姿勢に、何だかすごく安心しますね。
    彼女は絶対に表面的なことで頭ごなしに否定したりしない。物事の判断基準が明確にあって、清々しいです。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。
    そして、またしても返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
    佐野が軽い分、秋元はどっしり構えてもらいました。
    「清々しい」というお言葉をお仕事小説で頂けたらいいな、と
    思って書き始めた拙作でしたので、仰って頂けて嬉しいです。
    思わず、ガッツポーズしました。

    いつもご覧頂き、ありがとうございます。

  • 1-3 公衆トイレへの応援コメント

    ぶつけ場所のない苛立ち。周囲は「やめなさい」と目くじらを立てるけれど、いくら厳しく言われたとしてもきっと彼らは反省も後悔もする気はなく。改めようと思うきっかけを見つけることができずにいるのですね。
    埋まらない格差。高い場所に手が届くはずもなく、苛立ちを持て余す少年のやり切れなさ。そういう言葉にならないものがギュッと濃縮されていて、読み手の胸に苦く響きます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そして、返信が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。
    「読み手の胸に苦く響く」のお言葉、大変嬉しいです。

    いつもご覧頂き、ありがとうございます。

  • 3-4 休憩への応援コメント

    佐野くんの意識が切り替わりましたね。
    淡々と事務的に仕事をこなす秋元さんのようになるのは難しいですが、「一つ一つの作業に意味や工夫がある」「真面目にやれば褒められる」という正の因果は、まともな人間性に通じるものがありますよね。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    そして、返信が遅れてしまい、申し訳ありません。
    今まで全ての意味に無関心だった佐野が、秋元に接することで
    その意味に気付いていく場面ですよね。

    深く読み取って頂けて、光栄です。
    ありがとうございます。

  • 2-5 面接への応援コメント

    このタイミングで再会して初めてあの時の自分の行動に罪悪感を覚えるのが、何とも皮肉ですね。
    目先が真っ暗になっていく感覚が、ありありと伝わってきました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    こんな偶然、いや必然は、何かの予感がしますよね。
    「ありありと伝わってきました」と仰って頂けて、光栄です!

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。

    近況ノートにて、御作の続編が拝読出来るかもしれないと目にし、
    とても嬉しいです。
    御自愛下さい。

  • 2-5 面接への応援コメント

    因縁ですね(汗)
    あのトイレの清掃員がまた出てくるなんて……(^_^;)

    清掃員の女性とまた一悶着あるんでしょうか……??☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    あのトイレ清掃員が、今後も出てきます。
    そして、主人公に大きな影響を与えます。

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます!