応援コメント

5-4 揺らぐ」への応援コメント

  •  なかなかに難しいですね。
     秋元さんの行動と言葉が、佐野さんの考え方を変える(認識させる)結果になったのですから。
     ただ、現場責任者として、私だったらどうしたのか考えると、とても悩ましいです。

     私個人のことは良いのですが、再びこの男が来て、別の作業員に同じ事をされた場合、秋元と同じ行動をするよう指示できるのか? ということ。
     酔っぱらいの行動は、明らかに『傷害罪』です。なので、酔っぱらいの行動を、そのまま放置しておくのは、結果的に他の人へ迷惑をかけるのでは?
     いや、これは佐野さんに自分を認識させるため、今回はあえて……というところでしょうか。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    現実だとしたら、難しい判断になりますね。
    これはあくまでフィクションなので、
    佐野のためというのは大きいです。

    元橋様のように考えて下さる読者様は嬉しいです。
    書いて良かったと思えます。
    ありがとうございます。

  • 本質に訴え掛ける回です。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    この回は皆様にお褒め頂いております。
    人間の本質。仕事の本質。
    どちらも答えは一つではないかもしれませんが、
    こうして受け入れて下さる方が多い回になりました。

    ご覧頂き、誠に有難うございます。

  • 含蓄ある素晴らしい回でした!
    たった今秋元さんが受けた仕打ちは、かつて佐野くんがしていたことだったかもしれませんね。
    これまでのことが急に現実的で重みのあるものとして、佐野くんの中で芽吹いたのが分かりました。頑張れ!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
    「含蓄のある」、「素晴らしい」のお言葉、頂きました!
    この回は、小説のキャッチコピーである
    「社会的な居場所がある人は強い」の根本にある回でしたので、
    メッセージが届けられて良かったです。

    本当にありがとうございます。

  • 秋元さんの言葉にハッとさせられました。
    なるほどな、と。
    どこかに帰属するということは、身分の安定、精神的な安定、人間的な安定を担保することなんですね。

    仕事を引退した人が、お金は困ってないのに、数ヶ月して仕事に復帰したくなるという話を聞いたことがありますが、近いものがあるかもしれません。

    佐野くんが、徐々に人間として成長していく姿、応援したくなります!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    そして、返信が遅れて申し訳ございません。
    この回は、拙作のキャッチコピーの根幹をなす回でしたので、
    メッセージを受け取って頂けて、本当に嬉しいです。
    佐野への応援も、光栄です。

    いつもご覧頂き、誠に有難うございます。