応援コメント

5-2 夢」への応援コメント

  •  今回のエピソードとは、少しズレてしまいますが、私が幼稚園でしごとをしていたときのことです。(私は幼稚園の先生ではありません)
     幼稚園に子ネコが入ってきました。本当に小さなネコです。
     園児達は、子ネコに群がりました。
     その動きに一早く反応した先生は、ネコを見るなり、園児に言いました。
    「みんな、離れなさい! そのネコは鼻水が出てるから、風邪をひいてるの。キタナイから、ほら、みんな早く建物(幼稚園)に入りなさい」
     それから先生は、私にネコを敷地外へ出すように指示しました。
     確かに風邪をひいているネコでした。でも『かわいそう』とは思わないんだなと。『キタナイ』か……と。
     こんな先生(幼稚園の先生のなかでは、一番力を持っている人)に育てられた園児は、どんなふうに育つんだろうと、考えてしまうのです。
     なんだか、やってられない気持ちになりました。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「幼稚園の先生」と言えば、職業ランキングに載るような職業。
    子どもにとっては「初めて接する家族以外の大人」かもしれません。
    元橋様が接した出来事は、「子供を守る」ためには必要な
    措置だったのかもしれませんが、もう少し言い方がありますよね。
    「キタナイ」ではなく、「病気を持っていて、うつると大変」とか。
    子どもの体のことを守るのは大事ですが、心も守ってほしかったですね。

    丁寧にご覧下さり、誠に有難うございます。

  • 好きの対義語は無関心ですもんね。なるべくヒールマークならぬハートマークを残そうかと。

    作者からの返信

    コメント、有難うございます。
    「ヒールマークではなく、ハートマーク」。
    言い得て妙ですね。
    小生もそのようにしていきたいです。

    ご覧くださり、誠に有難うございます。