箱入り娘の冒険は危険がいっぱい！

主人公のバジルや父親の警部キャラが良かったです。
一人称での言い回しやセリフに海外のティーン小説（ヤングアダルト小説？）っぽい雰囲気を感じました。
まだ（11話の時点では）メインの事件には辿り着いていないようですが、バジルがどう振り回されていくのか楽しみです。
この後、親離れ、子離れって展開になっていくのでしょうか。
さらに恋愛が絡んでいくとなるとストーリーがさらに面白くなっていきそうな気配がします。警部がバジルの恋愛にやきもきしたり、おたおたする姿を想像すると楽しくなりますね。
まだ姿を見せていない性格と行動に問題ありげな姉さん兄さんたちが、サクッと何らかの手助けを見せてくれたらいいなぁ……と妄想してしまいました。
バジルがパリに行く理由に多少、葛藤をもたせてもよかったかなとも思いましたが、キャラ設定も含め、面白くなりそうな設定要素が多いので、いろいろ先の展開が楽しみです。
あと、頻繁にある洒落た言い回しがセンスがあって良かったです。

話の途中でのレビュー投稿ですが、話がある程度進んだところ、または完結したらレビューに書き足していきたいと思います。
（拙いレビューですみません！）