心の中に抱えているのは、どんな闇ですか?

登場人物の行動原理が、後になって書かれており、それが答え合わせのようで、どんな闇を抱えたらこんな行動をとるのだろう? この子にはどんな過去があるのだろう? と、どんどん続きが気になり、作者さまの世界にはいりこんでしまいました。
そして、それぞれ抱えている闇が、非常に興味深く、ボク自身は同じ闇を抱えていなくとも、共感してしまう、そんな作品です。

とてもこころに残る作品だと思いますので、是非ひとりでも多くのに読んでもらって、共感の輪を広げて欲しいです。

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