3-3あとがき
このエピソード書いてる時に、水没学園の話の進め方が確定したような気がしています。
昔、何度も何度も書き上げられなかった頃、自分は地の文が多すぎて、そして回りくどかった。
こういうと語弊がありますが、西尾維新先生を真似しようとして、全く真似しきれず悪い方に進んでしまっていたような感じ。
西尾維新先生の文章には決して自分のように意味の無い回りくどさはありません。
その表現に必要性があるかないか。
地の文を書きたがっていたわりに、書き上げられないのには、自分の中に1つ大きな問題があったからです。
地の文が多い小説やラノベを読むのが苦手
\\\\ ばかーーーん////
自分は苦手なのにそれを書こうとしていた……そりゃ書けないよなぁと思います。
読めないってことは、読んでないってことだから、知識不足なんですよね。
文の繋ぎ繋ぎとか、細かい言い回しとか、言い換えとか。
この辺りはこれからも勉強しなくちゃならない要素です。
が、それ以上に。
推敲出来ない。。
\\\\ 大問だーーーーい////
読めないので、読み返せない。
書いたら書きっぱなし。
そりゃ進まないよねʅ( ๑・᷄֊・᷅๑)ʃ
で、水没学園の進め方が決まったというのは、
書き上げた順番でいうと確か、
だから
『2-4 心を読む教授』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654540142417
のすぐ後に
『3-2 雷神炎帝』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654559255993
を書いていました。
で、その後に↓↓↓書いたけど、並び替えたんですね。ソートだけに。
『3-1 ソートで世界の見え方は変わる』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654544503493
この辺を書き終えて、基本的に会話の中で話が進んで行くてっことが、自分の中では理想的なんだなと感じました。
そうすると変に回りくどい言い回しも無くなるんです。
会話なので、読者の方以前に、会話相手に話が通じているかどうかが大切だから。
で、これを基本とすると、あえて変な言い回ししてそこを拾って会話を拡げることもできました! パチパチパチ
例えば……なんだろう
後々出てくる、
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
「はい。先輩が好きと言ってくださったので」
「うん、好きだね。『
不意にエアコンが送風を止める。
「私も――好きです」
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
『8-6 バックラッシ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654860575875
この辺なんかは、読み手には状況把握が出来ていて(いる筈)、逆に会話している2人は微妙にズレているという感じになっています。
こういうのなんて言うんだっけ、思わぬ副産物?
ただ、会話ベースだと、お互いの知識や状況把握などなどがどうなっているかが大事なので、適当には進められません。
書いてるうちに『いや、この子はこれ知らなくない?』とか『その知識はこっちの子のじゃなかったっけ??』とかなってました笑
あるいは『このシーンで言っとかないと!』とかもありました笑
会話文を多めにした初期の、落とし穴は「呼称が多くなりすぎる」でした。
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
「〇〇〇!」
と
「××」
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
みたいな、このセリフはこの子のですよーって説明を付けたくなってしまって( •᷄⌓•᷅ )
必要最低限にしたくて、前後の流れや、セリフの癖から、誰だか判別出来るように心掛けました。
出来てたかなー出来てるかなー
今後、続編書く時があったら、
……あとがきにしては長すぎる
本当は
仕方ない(続く)
『3-2 雷神炎帝』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896/episodes/16817330654559255993
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