概要
「これが偉大なる大魔法使いの『花嫁』だなんて」
反逆者の手により、王が崩御した。暴君と名高い王の首を取ったのは、実の息子である王太子だった。その王太子と共に反乱軍の一員として活躍した大魔法使いのロディは、国内各地で内乱のきっかけとなっている宗教団体を壊滅させ、その褒美として領地を与えられた。これは、とある宗教団体で行われた『聖女召喚の儀』で異世界へと呼ばれた女と、ロディ達が過ごすほんの一時の短いお話である。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?