第24話 日本語ならではの強み
いくつか挙げてみたいと思うけれど、まず最初から横道にそれる。10年以上前だったか時間があったのでWikipediaを紐解いてた。それによるとスラブ語だったかロシア語だったかには厳密に対応する男性名と女性名があるそうな。その時、頭に閃いたのが性転換したときの名前がどうなるか。
一郎ならばイチコなんてのは安易すぎるんだけど咄嗟の呼び名ってのは反射神経的に答えてしまうこともあるから関連性のない名前にしても良さそうですよね。
たとえば太郎なら、花子って感じ。ただし最近の名付けには独特のものがあり、ハナコは、華子もあるし英子でも可愛いかも。
それがスラブ語(ロシア語?)だと男性名に対応する女性名があるんだそうな。いまならスマホを取り出してその部分をスクショするんですが、当時はフムフムと読んでおしまい。結果は、どこに載ってたか謎状態になってしまった。
何に使えるかって? 性転換した男の復讐物語に使えそうなんですよ。だれに狙われているか相手にも分かりやすい名前ってのがあるとスリルたっぷりにイケるかも。
さてさて日本語ならではの強みの最強部分は、女言葉。たとえば、「わ」で終わったりするわ。同意を求めるなら「そうだわね?」なんてのが使える。
ま、喋ってるときは高音で喋ると女言葉に聞こえることもあるけれど文字で表すなら女言葉最強だと思う。
それから、オノマトペ。チュンチュンとかポリポリとか動作・仕草などをカタカナを使い倒して感情を表現するっての。注意しないといけないのは時代によって通用するオノマトペが異なったりするんじゃないかと言う辺り。いわゆるリアタイならわかりみがあるんですが、10年もしたら知らない人が山程っていう恐れもあるんです。
「アイーン」が判る人もいれば「?」って人もいますよね。
他には、方言でっせ。大阪弁なんてのはまかしとくんなはれとかね。京言葉はさらに難しくて「いけず」を交えてしまうと謎が謎を呼ぶ感じ。ところで江戸時代には、スパイの侵入を防ぐために方言上等って感じだったそうな。訛が教える出身地ってやつでして出身地の訛は中々抜けないそうな。それが明治維新後に共通言語を作り出す必要に迫られて標準語が作られた。
ま、人格表現を省略するには、方言を盛り込んでおけばなんとかなるんじゃなかと思う。(ヘタリアに関する文献を読んだ)
唯一ある問題はね、大ヒットしてしまって海外の言語に置き換えようとした時に悶え苦しむことになるんです。人物表現を方言で表してる場合、英語に差し替えると見事に平板な台詞になってしまうんじゃないかと。しかも英語の方言はあるんですが、そこに最適化してしまうと次の言語に持っていく時に苦しむことになる。
同じことが日本でもあったんですよ。大昔だと中国語から日本語への置き換え⇒派生として平仮名にカタカナ爆誕。明治の頃も同じく英語(ドイツ語)⇒日本語の置き換え。Science⇒科学 or 理科とか、Chemistory⇒化学とか。
また脱線気味になってきたので、このへんで。
とりあえずエッセイやら妄想やら日常 通りがかり @walkman
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