第8話父親、近藤稔

自分ことですが、あさってスマホを修理に出すかも知れないので


もしかしたら、投稿が遅れてしまうか、データが消えてしまうかも知れないんですけど、必ず、投稿するのでお待ちくださると嬉しいです。


応援してくれていた方、自分の物語を読んで下さっている方には、ご迷惑をおかけするかも知れません。申し訳ありません。


ということで物語を書いていきたいと思います。


私の名前は、近藤稔‥‥


年齢は35歳で職業は、サラリーマンをしている。


そんな私には、1人息子の祐輔が居て母親は、

祐輔が中学生の頃に不倫で離婚した。


それから男1人で育ててきた私に最近、お付き合いをしている女性が居る。


小坂絵美さんという方で私と同じ職場で働く

OLで少し前に意気投合してお付き合いするようになり、1人息子の祐輔を話した所、祐輔の母親になりたいと言ってくれたので、再婚を考えている。


そんなある日の夜、祐輔と食事中に私から祐輔にとある女性とお付き合いしてることを伝える。


「祐輔、ちょっと、話しを良いか?」


「親父、なんだよ。急に」


あのなぁ、父さん、最近、お付き合いしてる人が居てだな。


「は?何を言ってんだ?


祐輔は、困惑な顔をしながら親父を見る。


「まぁ、急だからビックリするよな」


「当たり前だろ!」


「だよな。でも、父さん、本気なんだ」


「相手の女性は、いくつの方なんだよ」


「それがな、25歳の女性なんだ。」


「はぁーなんだよ。25って」


その方は、お前の母親になっても良いと言ってくれていて近々、会わせようと思っている。


「ちょっと待てや、親父、35だろ。」


「年齢が離れ過ぎだろ。」


それに近々、会わせるだと!急だろ。


「分かっている。祐輔」


「分かってねぇよ。」


「本当にお前には悪いと思っている。」


「けれど、祐輔にも会ってほしいんだ。」


「んなこと、言われてもよ」


すると親父が祐輔に伝える。


「実はな、祐輔」


「まだ、なんかあんのかよ。」


「その女性は、今週の土曜日に来る」


「また、勝手に決めやがって」


「土曜日、なんてあさってだろが」


こうして、祐輔は気分がかなり下がりながら

土曜日を迎える。


祐輔が出かけようとした瞬間に親父が言う。


祐輔、今日の夜19時に我が家に来るから準備しとけよと‥‥


すると祐輔が親父に背を向けながら


「知るかよっ」


そう、言いながら祐輔は家の扉を閉める。


その扉を親父が見ながら小さい声で言う。


祐輔、本当にごめんな。


祐輔が河原に着くとそこに居たのは、和樹だった。


和樹は、祐輔を見ながら言う。


よっ、祐輔、珍しいな。お前から俺を呼び出すなんてよ。


すると祐輔が困り顔をしながら和樹に言う


「親父がさ」


「親父さんがどうかしたのか」


「付き合ってる人が居るらしい」


「マジかよ。」


「マジだよ。」


しかも、その人は俺の新しい母親になっても

良いと言ってるみたいでさ


「急だな。しかも今日、来るらしい」


すると和樹が驚いた顔しながら祐輔に言う


「お前の複雑な気持ちも分かるぜ」


「そんな話しを急にされてもな」


「だろ。」


でも、親父さんも祐輔に話しづらかったと

思うぞ。まぁ、俺がお前の立場なら同じだけどな。


で、祐輔はどうするんだ?


「俺は‥‥」


とりあえず、会ってみるだけあってみろよ。

それから、考えても遅くないぜ。祐輔


「サンキューな和樹」


「親友だからな」


そして、帰宅した祐輔は部屋に戻る。


すると父親の稔が祐輔の部屋の扉の前で話す。


祐輔‥‥小坂絵美さんに会ってくれないか?

本当に優しい方なんだ。


祐輔の部屋から親父に向かって話し出す。


「分かった。会うよ。」


「本当か?」


ただ、再婚についてはまだ、迷ってるから会うだけだからな。


「ありがとう。祐輔」


時間が19時をちょった回った頃‥‥


「ピンポーン」


玄関が鳴り親父が廊下に行き扉を開ける。


「こんばんは。稔さん」


小坂絵美さんは、親父を見て笑いながら話す。


「いらっしゃい。待ってたよ。」


「祐輔君だっけ?もう、居るの?」


「うん。部屋に居るから呼ぶよ」


「緊張するー」


「祐輔は優しいから大丈夫」


「良かった〜じゃあ、リビングで待ってるね」


親父が祐輔の部屋の前まで来て祐輔に言う


祐輔、小坂絵美さんが来たから来てくれ


祐輔は、部屋から話し出す。


今から部屋出るから先にリビングに行っててくれ。


親父さんは分かったと言いながらリビングに向かう。


祐輔も部屋を出て廊下を歩きリビングの扉を

開けると親父と親父の交際相手が居た。


小坂絵美さんは、テーブルから立ち上がり祐輔君を見ながら自己紹介をする。


「初めまして!祐輔君」


私は、小坂絵美と言って祐輔君のお父さんと同じ職場で働くOLをしています!宜しくね。ニコッ


祐輔は戸惑いながら話し出す。


「あ、はい。宜しくお願いします。」


「私は、本当に祐輔君の母親になりたいの」


すると親父が祐輔を見ながら話し出す。


祐輔、自分は本当に絵美さんと再婚して

お前の母親になってほしいと思ってる。

色々、考えることも祐輔はあると思うが

考えてくれ。


祐輔は、分かったよ。考える。

けれど、本当に良いんですか?


絵美は驚きながら「はいっ」と言った。


分かった。なら少し時間をくれ


2人は頷きその後は、絵美さんが祐輔君が好きな

ハンバーグや唐揚げを作ると言って3人で食事をして終わった。


こんな、初めて書いた物語を読んで頂けたり、

応援して下さり、本当にありがとうございます😭嬉しくてエピソードを書くのが楽しいです!

次は、小坂絵美のエピソードを書きたいと思っておりますので、楽しみにして頂けたら嬉しいです🙇‍♂️では、次のエピソードでお会いしましょう。

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