第9話小坂絵美
私の名前は、小坂絵美‥‥
職業は、普通のOL
身長は、164センチ
体重は、45㎏
バストは、秘密
私が近藤稔さんと知り合ったきっかけは、
稔さんと同じ職場で一緒に働く同僚で‥‥
最初は、気にしていなかったけど、ある時、
恋愛で失恋して落ち込んでいる時に稔さんが
私に声をかけてくれたのが最初でした。
「あの‥‥小坂絵美さんだよね?」
「はい。そうですけど‥‥」
「もしかして、近藤さんですか?」
「うん。そうだよ。」
「何かあったの?ずっと、元気ないけど」
「いえ、何もありませんよ」
「もし、良かったら話してみない?」
稔さんが優しく私に話しかける。
「あの、実は‥‥失恋しまして」
「そっかぁ、僕ね。妻に不倫されたんだ」
絵美さんは、驚きながら稔さんを見る。
僕には、1人息子がいるんだけど、息子が中学生の時に妻が不倫をして家を出て行ったんだ。
「そうだったんですか?」
うん。だから、絵美さんの気持ち、痛いほど、
分かるよ。
稔が絵美さんに優しい顔をしながら伝える。
「それで、息子さんは大丈夫ですか?」
本当は、母親に甘えたいだろうに私を傷つけないようにしてるのが辛くてな。
「そうですよね。私が母親だったら」
稔がビックリした顔で言う。
「え?」
「いえ、なんでもありません。」
絵美さんは照れながら稔さんに言う。
それから、私達は色々話していくうちに
意気投合しお付き合いをしていた時に
稔さんから真剣な顔で私に言う。
「あの、絵美さん」
「はい。なんでしょうか?」
僕と再婚して息子の母親になって頂けませんか?
「え?」
絵美が驚きながら言う。
「私で良いんですか?」
「私が母親になっても良いんですか?」
「はい。僕と結婚してください。」
「はい!喜んで」
それから、私は稔さんに息子の祐輔君と会わせて頂いた時、祐輔君はしっかりしている反面、子供みたいに可愛い所があって甘えさせたい。
甘えて欲しいと思うようになってしまった。
「早く、祐輔君に結婚を認めて欲しい。」
祐輔君の母親になって今まで甘えられなかった分、沢山、甘えさせたい!
その為には、祐輔くんとの思い出作りを稔さんと一緒に作っていきたいと思う。
駄文でも、読んで下さってる方や応援して下さっている方、ありがとうございます😭
また、書き始めたばかりなので、コメントして下さる方が居ないのも仕方ないと思いますが、頑張って投稿していこうと思っているので、応援のほど、宜しくお願い致します。🙇
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