内見したいわくつき物件に、明るい声を出した入居希望者。不動産屋とともに部屋を後にする彼を、いるはずのない先客が見つめる。ポジティブすぎる男と、部屋に棲みついている何かとの攻防の行方は。ホラーが苦手で読むのをためらっている方も、ご安心ください。本作のジャンルは現代ドラマ。怖さで泣くことはありませんよ。ただし、お手元のティッシュ箱はそのままで。
不動の心を持つ男ってモテるんでしょうな♪自分だったら絶対ビクッと震えます(笑)脱線しますが、洋画の【セブン】は名作です。モーガン・フリーマンは良き良き♪オススメは【ショーシャンクの空に】
思い出したくない、セブンのラストシーン。ブラビなのに、まさか、ラストがこんなになるって知ってたら、見るんじゃなかったという後悔した一本でありました。それをネタにしてくださるなんて、もう、ありがたや ありがたや。僕のなかの、セブンも成仏出来るはず。
107号室は入居者に不幸が起こる呪いの部屋。そこに新たに住むことになった霊感ゼロの男と、部屋にとりつく幽霊とが織りなす、“不運”の物語。幽霊が原因で何があっても動じない鈍感な男と、そんな男の様子にひとつひとつ反応する幽霊の様子が魅力的。
事故物件に入居した霊感ゼロの男。しかし、そこには本当の幽霊がいた。 これはアンラッキーと思いきや、男が猫を拾ってきたことから事態は思わぬ方向へと動き出す。 貴方は作中でいくつの七を発見できるか? 是非、御一読下さい。
語り手は幽霊!(しかも若い女子?)『出る』と言って脅された部屋に住んだ、霊感のないオッサン。だらしない住人に愛想を尽かし、幽霊さんは、渾身の呪いを込めて、このオッサンを追い出すことに……?すると、あれ? あれあれ?何が、あれ? なのかはお読みいただければ分かります!なんだか、怖いはずなのに、どこか歓迎しちゃう、奇妙な同居人。短いのにとても面白いです!ぜひ、お読みくださいませ♪
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