少年と少女の旅。その終わりに待つものは

「涙の止め方」を検索したら「口を開けること」とあったので、いま口を全開にしてこのレビューを書いています。
少年と少女(幽霊)の、10日間という微妙に長く微妙に短い旅路を描いた作品。出発から旅の終わりまで、しっかり読ませる正統派のボーイミーツガール。もし日常生活で泣く必要に迫られたら、この作品を思い出せばたぶん解決します。

その他のおすすめレビュー

倉馬 あおいさんの他のおすすめレビュー101