カクヨム初心者です。「僕」、「少女」など固有名詞なく進んでいくお話にどこか童話のような柔らかさを感じながら読んでいました。最後の少し切なさを感じる展開は、個人的にはすきです。
大学生からチョロチョロと小説を書いております。いつの間にやら40を越えてしまいました。 ネット関係に対し引きこもり傾向がありますが、自分の作品を誰かに読ん…
「涙の止め方」を検索したら「口を開けること」とあったので、いま口を全開にしてこのレビューを書いています。少年と少女(幽霊)の、10日間という微妙に長く微妙に短い旅路を描いた作品。出発から旅の終わり…続きを読む
両親を亡くし、辺鄙な田舎で叔父さんと二人きりで暮らしていた少年は、いつも行く花畑で一人の少女と出逢う。魔女に囚われ奪われた身体を取り戻したい少女の願いを叶える為に、少年は旅に出ることを決意するが……続きを読む
導入は感じ入り、終盤は心震わせながら、楽しませていただきました。背負うものの尊さと、それがための困難。シンプルなテーマなのですが、それだけでも魅力のある冒険、あるいは戦闘の描写の中、主人公…続きを読む
中盤、男がパーティーメンバーに入ってから一気に魅力的に。盛り上がっていってからの終盤の展開で熱くなって、最後とエピローグでしんみり。尻上がりに面白くなっていくので一気に読むと気持ちいい。エピローグ…続きを読む
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