第6話 ピギーズブートキャンプ。
「僕の名は!?」
『ピギー!!』
「ここはどこ!?」
『
「善いか! やる気のある奴は目つきでわかる! キミ達はどうだ!?」
『めっちゃモリモリやんけー!!』
「宜しいッ!! 先ずはウォーク! ウォークだ! 歩け! 歩くだけだからって舐めてんじゃあないぞ!? 全力で歩け!!」
『サー! イエッサーッッ!!』
「僕達は筋なる肉に
『サー! イエッサー!!』
「善いか!? 僕は諦めない!! 僕について来いッッ!!」
『サー! イエッサー!!』
「辛い時こそ笑え! 笑えば肉体が応えてくれるッ! 筋なる肉が待っているッ! 苦しい時こそ頑張る時だッッ!!!」
『サー! イエッサー!!』
「痛み無くして得るもの無しッッ!! 目指すべき理想があるなら先ずは最初の一歩を踏み出せッッ!! 落ちこぼれるな!? 僕は諦めないッッ!!!」
『サー! イエッサー!!』
「キミ達も諦めるな!! キミ達は本当はとてもタフだッ! それを思い出す場こそが
『サー! イエッサー!!』
「もう一度言う! 僕は諦めない! キミ達も諦めない! 僕達はタフだ! さあつかめッッ!! 未来へ繋がる
『マッチョメーン————!!!』
朝陽と共に、汗が昇る。
朝陽を浴びて、肉体が光る。
黒光りでも煌びやかでも、なんでも善い。
我々が目指すもの、それは、その先に広がる栄光、なのだから————。
終わり。
告解室 Y.T @waitii
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