短編なのに、濃い話しが詰まってます。

「だいすきな、ずっとずっと追いかけた太刀筋。間違えるはずないじゃない・・・・・お父さん」・・・
 実の父を殺されて復讐を誓い養い親のもと鍛えられ、仇となる鬼王と対峙して彼の正体を知る、彼女は・・・思うに彼女は養い親の彼を憎しみながらも愛していたのかも知れません。
 短編なのに長編な読み応えがある短編です。

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