エピローグから始まるダークファンタジー

第1章からダークファンタジーの雰囲気がぷんぷんして話に引き込まれました。

「勇者」が登場するファンタジーにありがちな煌びやかな雰囲気ではなく、血なまぐさい気配漂う描写がこの先を期待させます。

物語としては、いわゆる王道のエピローグがプロローグといった感じで始まります。

ファンタジーでもリアルな描写を求める方にぶっ刺さる作品だと思います。