このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(155文字)
タイトルから難しい感じが多くて、それが重厚な雰囲気を醸し出してるようで、わたしとはちがう世界観を作られているのが好きな作品です。これからの展開がたのしみです!!^^
第1章からダークファンタジーの雰囲気がぷんぷんして話に引き込まれました。「勇者」が登場するファンタジーにありがちな煌びやかな雰囲気ではなく、血なまぐさい気配漂う描写がこの先を期待させます。物語としては、いわゆる王道のエピローグがプロローグといった感じで始まります。ファンタジーでもリアルな描写を求める方にぶっ刺さる作品だと思います。