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概要
ここは何もない図書館。でも、私は探し続けている。
不定期連載。
暗闇に包まれた巨大な図書館。その最下層で少年は目覚める。記憶はなく、ただ確かにここが自分のいた場所であるという感覚。古い本と木の匂い。空の書架。光を放つ石のランタンを腰にさげ、少年は暗闇に向けて歩き出した。
暗闇に包まれた巨大な図書館。その最下層で少年は目覚める。記憶はなく、ただ確かにここが自分のいた場所であるという感覚。古い本と木の匂い。空の書架。光を放つ石のランタンを腰にさげ、少年は暗闇に向けて歩き出した。
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