第3話 パターン3(待機画面

ムーム「くかー...」


ワーワ「スピー...」


ヒーヒ「すやぁ...」


女児「ねぇお母さん、なんであのお店お声をずっと発してるの?」


カカたま神「それはね、上に屋根ついてるでしょ」


女児「うんっ!」


カカたま神「そこの横にいる人に話すとにょこちゃんもキボウを授かれるんだよ」


女児「そっかキボウかぁ」


女児「それってかわいくお着替えとかもできちゃう?」


カカたま神「ワタシがその例に漏れたから信用ないけどね」


女児「そっかぁ」


カカたま神「その分強制力は保証できるかしら」


女児「それならお母さんのお着替えとかもできちゃうじゃん!」


カカたま神「あらあら」


女児「それでみんなの体や顔が煙っぽいんだね」


カカたま神「そうね」


カカたま神「あらっ偉いわね。お店やアバターに付与できないけどオブジェクトに幸運値上昇効果が付与できるお祈りするなんて」


カカたま神「(これがあって指示棒が謎にダメージが来てたのかしらね、まぁ知らぬが仏なのかしらね)」

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マルチステータス制度に被害者が多発する世界 @nacotsu

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