閑話7 クロノアール3

 皆さんこんにちは私はアレウス様を守るものです。ここ最近のアレウス様は自由に生きてます。それはそれでいいんですが新たな問題が起きているのです。


 最近の日常を話していこうと思います。私の最近不満が少しありますそれは、猫又のクルルのことです。


助けたのはいいのですがアレウス様がクルルと一緒にいると言ってきかないことです。そのため最近は私のことを構ってくれません。


クルルばっかりなのでつい嫉妬の炎に包まれ添えですがアレウス様からのイメージを崩さないために平静を装い取り繕ってます。



なので皆に言います秘密ですからね。言ったところでアレウス様が信じると思っていると?


いいえ違います。私はアレウス様に信頼されている自信があります。なのでライバルであるクルルは常に威嚇して牽制していますがその弊害なのか港町アリュケオンでアレウス様が全く魚が釣れなかったのです。


申し訳ないのですが、私は殺気をまき散らしているのでまぁ魚は来ないはずです。

アレウスサンマは潜水して魚を捕獲しました。


凄いです。私は迷惑を掛けましたが全く反省していません…なので今後も続けていくことになるだろう。


それにいつも殺気を出すとクルルは逃げるので私が入れない隙間に入るので厄介です



私はアレウス様のために今後の生活を快適にするためにもクルルにも協力を取り付けるのか考え始めたのであった…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【5000PV突破感謝!】末っ子王子転生~王族の身分は柄に合わないと感じて冒険に出ます~ 氷夜 シンリ @8loom

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ